捨てる力 (PHP文庫)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569679532

感想・レビュー・書評

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  • タイトルにもある「捨てる」は部分的な話で思考法であったり決断する力であったり全体的な話となっています

    『忘れていくというのは次に進むための大事な境地』 P.35

    『山ほどある情報から自分に必要な情報を得るには"撰ぶ"より"いかに捨てるか"のほうが重要である』 P.85

    将棋は興味があってもルールすら知らない自分だけど羽生名人の思考法はファンで多くのことを教えてくれる先人のような存在です

  • 4月22日読了

  • 2013年4月11日

  • 「決断」と「枝葉の部分まで考える」の繰り返し、STOP & GOなんだと。天才って完成系じゃなくて進化系なんだな。

  • 突飛なことは書かれていない。もしかすると、誰もが「当たり前じゃない」と思うことが大半かもしれないが、それを実践し続けるかどうかで大きな差がつくのだろう。/ 「このテーマで」と言われて書いたんだろうな、羽生さん^^;

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著者プロフィール

1970年9月27日、埼玉県所沢市生まれ。1982年、関東奨励会に6級で入会。1985年12月、プロ四段に。1989年、19歳で竜王獲得。これが初タイトルとなる。以降、数々のタイトルを獲得。1996年には、当時の七大タイトル(竜王・名人・棋聖・王位・王座・棋王・王将)全冠独占の快挙を成し遂げる。2017年に、八大タイトル戦のうち永世称号の制度を設けている7タイトル戦すべてで資格を得る、史上初の「永世七冠」を達成した。タイトル獲得は通算99期、棋戦優勝45 回(ともに2022 年6月時点)。主な表彰として、2007 年特別将棋栄誉賞(通算1000 勝達成)、2018 年国民栄誉賞、同年紫綬褒章。さらに2022年、史上初の通算1500勝を達成し、特別将棋栄誉敢闘賞を受賞。将棋大賞は最優秀棋士賞など多数受賞。

「2022年 『改訂版 羽生善治のこども将棋入門 中盤の戦い方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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