- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569760681
作品紹介・あらすじ
「星町」の人々の少し不思議な日常を描くショートショート集。数ページの物語に果てしない驚きとほんのりした温かさが詰まってます。
感想・レビュー・書評
-
星町という町で起きる不思議な話。挿絵のMAPが楽しい。
好きな話を3つあげると、「本」、「ベス」、「球根」。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
BRUTUS2017/1/1号、「危険な読書」
-
挿絵がめちゃめちゃかわいいったらない。
太田さんの話も挿絵に合っててかわいい。 -
ショートショート。長編も書く作者のショートショートを初めて読みました。巻頭のイラストと照らし合わせながら。あっという間に読めちゃいます。
-
とても読みやすい短編集だった。中には腑に落ちない作品もあったが、全体的に楽しめた。
星新一さんの短編集も読みたくなった。 -
たまたま手に取った本なんだけど、久々にぐっと来た!
なぜかカレンダーで泣きそうになってしまった。
今日は特別な日だ。 -
星新一を敬愛するという作者のショートショート集。
不思議なことが起こる町を舞台に、それぞれの住民の体験した不思議なことが書かれているが、死ぬことが多くてちょっと怖い気もするし、個人的には好きではない。
星新一はもっとファンタジーでSFちっくで、希望がある。
とにかく人が死にすぎ。
ショートショートは書くのが難しいからある程度は仕方ないけど、人が死なせないと話が終わらないらしい。
また死ぬの?って感じで、単調で私は好きではない。 -
久々にショートショートの物語を読んだ。
怖い話もあれば、笑える話もある。
それらがひとつの町にまとめられている。
ショートショートは短い中にたくさんのものが詰め込まれていて、通常よりも想像力を掻き立てる。
2014.11.8 -
ちょっと不思議な町のちいさなお話たち。
初めに載っているMAPが可愛い。
猫が駆け回り、宇宙人の乗った宇宙船が飛び回る。
温かかったり、すこしゾッとしたり。
でも、全体的に温かいかな。
ショートショートというのは、短くてさらっと読める分、気分転換にすごくいい。
移動時間に2〜3話ずつ読んで元気をもらった。