ホンシメジ先生となぞのテングバナキン! (PHPわたしのえほん)

  • PHP研究所
3.18
  • (0)
  • (4)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 67
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569786742

作品紹介・あらすじ

ホンシメジ先生とナメコくんは、テングバナキンを養成している怪人ベニテングを退治に行く。奇想天外かつユーモア溢れる絵本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • かなり個性的なキノコキャラばかりの絵本、アニメのような展開でもあり、少し男の子向けかなと思う。表情やキャラの服装やら、結構シュールな印象です。

  • 息子8歳3か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り) ◯
    その他

    息子がなにやらニヤニヤと読んでいると思って私も読んでみたら、良い意味でくだらなすぎる作品でした。
    きのこの世界でも、カメムシ(というかオナラ)は最強なんだな。
    テングバナキンの顔が悪っそうで、ツボでございます。

  • 2022/03/09 図書館 面白そう

  • 男の子の体に顔がナメコ‥シュールだ。
    インテリっぽいホンシメジ先生の退治方法がちょっぴり乱暴(笑)

  • 作り込みがいつもスゴいなぁと感心してしまう、コマヤスカンさんの独創性溢れる世界とユーモラスなキャラクターたち。
    ホンシメジせんせいが診療所を開いているキノコ村で、ある日謎のテングバナキンが生える症状の患者が大発生。テングバナキンの大きな鼻に注目したせんせいと助手のナメコ君が集めたのは…。
    カメムシ殿たちの盛大な『バッフゥーン!!』に、5歳5ヶ月の息子は「えっ!?カメムシの臭いっておならだったの!?」とびっくりw
    後半の怪人ベニテングとの対決もドキドキ興奮冷めやらず。
    ホラーかと見紛うナメコ君のビジュアルに釘付けw

    息子から毎晩読み聞かせリクエスト。カメムシ殿たちの『バッフゥーン!!』シーンが気に入っているらしいw

  • きのこ興味を持って、ベニテングタケが〜、スッポンダケが〜、とか言い始めたらこの絵本。
    なめこくんが気持ち悪すぎる。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1967年生まれ。三重県在住。愛知大学文学部卒業。大学では美術部に所属。「子どもの本の専門店メリーゴーランド」絵本塾で絵本づくりを学ぶ。『あっぱれ! てるてる王子』で、第30回講談社絵本新人賞、『新幹線のたび~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~』(講談社)で第43回講談社出版文化賞絵本賞を受賞。『新幹線のたび~金沢から新函館北斗、札幌へ~』『決戦! どうぶつ関ヶ原』『トーキョー ドリーム マラソン』(以上、講談社)『ドングリ・ドングラ』(くもん出版)など大パノラマの中に丁寧に描き込まれた細やかな描写が魅力的な作品を多く出している。

「2021年 『フライングメジャー号 世界一周 空の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

コマヤスカンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×