伝える力 2 もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術 (PHPビジネス新書)
- PHP研究所 (2011年12月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569800578
感想・レビュー・書評
-
ごくごく当たり前のことかもしれませんが、
社会人として、円滑なコミュニケーションを築くヒントがちりばめられた本です。
「1」とはまた別の事例が出ていて、想像しながら楽しめる。読み易い本でした。こちらも早い段階で、娘に読ませたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
変わったことありませんか、より信頼感系を築いて
-
読むと謙虚さは大事だなあと思わされるんだけど、謙虚になれないんだよなあとも思う。
-
前作に引き続き、読みやすく理解しやすい内容。
-
読みながら、こういうことあるあると、思いながら読んでいました。
難しい言葉を、誰もが分かり易い言葉で伝えることは、とても難しいことだとおもいます。きっと、言葉をきちんと理解しているからこそ、できることだと思います。
池上さんの、表現力はすごいなぁと、改めて感じました。 -
やっぱり読みやすくて良かったです。
小さな話題が多い印象で、時事ネタも多め。東日本大震災での東電の対応や、最近の歴代首相の演説について、TwitterなどSNSの使い方など…。
前作が伝える力・基礎編なら、今作は応用編、もしくは応用コラム。「読みやすく為になる本」であることは間違いないと思いました。 -
やっぱり判りやすいですね。
「伝える力」と題する本ですから、
判りにくかったら、看板に偽りありですね。
この事を心して、仕事に活かしたいと思います。 -
因数分解して相手に話の地図を渡す。
専門用語は使わずに、わかりやすい言葉を使って話す。
「伝える力」を獲得するには自分が謙虚になること。好奇心を大切にすること。これらを心がけること。
謙虚になれば、伝えようとしている相手が何を知らないのかを知ろうとして、伝え方の工夫が生まれる。
好奇心をもてば、「これは何故こうなっているんだろう」「どうしてこういう呼び方をするんだろう」そんな好奇心に駆られて、詳しく調べるようになり、いざという時に相手にわかりやすく説明できる。 -
自分が当たり前に使っていた漢字の読み方が、間違えていたことに驚きました。言葉の変化は「間違い」→「揺れ」→「定着」の順で起きていくらしいのですが、間違えて読む人が多数派になるとそれが、将来は正しい読み方になるかもしれないそうです。池上さんは「そうなってほしくはないと思う」と書かれていましたが、私もそう思います。わからない言葉等があったら辞書を引き、語彙力を身につけ、日本語を守りたいと感じました。