伝える力 2 もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術 (PHPビジネス新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569800578

感想・レビュー・書評

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  • ごくごく当たり前のことかもしれませんが、
    社会人として、円滑なコミュニケーションを築くヒントがちりばめられた本です。
    「1」とはまた別の事例が出ていて、想像しながら楽しめる。読み易い本でした。こちらも早い段階で、娘に読ませたいです。

  • 変わったことありませんか、より信頼感系を築いて

  • 読むと謙虚さは大事だなあと思わされるんだけど、謙虚になれないんだよなあとも思う。

  • 前作に引き続き、読みやすく理解しやすい内容。

  • 読みながら、こういうことあるあると、思いながら読んでいました。

    難しい言葉を、誰もが分かり易い言葉で伝えることは、とても難しいことだとおもいます。きっと、言葉をきちんと理解しているからこそ、できることだと思います。

    池上さんの、表現力はすごいなぁと、改めて感じました。

  • やっぱり読みやすくて良かったです。
    小さな話題が多い印象で、時事ネタも多め。東日本大震災での東電の対応や、最近の歴代首相の演説について、TwitterなどSNSの使い方など…。
    前作が伝える力・基礎編なら、今作は応用編、もしくは応用コラム。「読みやすく為になる本」であることは間違いないと思いました。

  • やっぱり判りやすいですね。
    「伝える力」と題する本ですから、
    判りにくかったら、看板に偽りありですね。

    この事を心して、仕事に活かしたいと思います。

  • 因数分解して相手に話の地図を渡す。
    専門用語は使わずに、わかりやすい言葉を使って話す。
    「伝える力」を獲得するには自分が謙虚になること。好奇心を大切にすること。これらを心がけること。
    謙虚になれば、伝えようとしている相手が何を知らないのかを知ろうとして、伝え方の工夫が生まれる。
    好奇心をもてば、「これは何故こうなっているんだろう」「どうしてこういう呼び方をするんだろう」そんな好奇心に駆られて、詳しく調べるようになり、いざという時に相手にわかりやすく説明できる。

  • 自分が当たり前に使っていた漢字の読み方が、間違えていたことに驚きました。言葉の変化は「間違い」→「揺れ」→「定着」の順で起きていくらしいのですが、間違えて読む人が多数派になるとそれが、将来は正しい読み方になるかもしれないそうです。池上さんは「そうなってほしくはないと思う」と書かれていましたが、私もそう思います。わからない言葉等があったら辞書を引き、語彙力を身につけ、日本語を守りたいと感じました。

  • ためになった事
    わからない言葉、わかったつもりになっている事を自分なりに説明すると、新たな発見がある。
    相手の答えを真っ向から否定しない。相手に質問してもらいやすい答え方を心掛ける。
    文書を書くときは因数分解=同様の事柄わまとめてわかりやすく。

著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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