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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569901428

作品紹介・あらすじ

ページを捲るたび、ゆびさきが震える――。実力派人気ホラー作家14名が豪華集結!身の毛もよだつ傑作ショートショートアンソロジー!

感想・レビュー・書評

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  • 百壁さんのは私には合わなかった。
    「せめてもの」と「星の声」は繋がっているのか、と思ったが作者が違うしたまたまだろうな。

  • 理解できないもの多数!

  • 全然怖くないし
    意味わからん系が重なると
    イラッとする。

  • 流石に上限140文字じゃあなぁ…。
    思わせぶりな単語を並べるか絵的にグロテスクな光景を記すか。そんなのが多かったかな。

  • 2021年11月16日読了。14人の作家による140文字のショートショート怪談集。短いお話がたくさんあるためサッサか読める、この感覚は悪くない。ファンタジックな話やきっちり落ちをつけた話、「~~だと言う」みたいに解説めいたことを最後に述べる話よりも、なんだかよくわからない・ありそうなんだかなさそうなんだか奇妙な話が自分には面白い。Tinderよろしくいいか悪いかスワイプして決めて「いいね」がついたものを集めていけばもっと面白い怪談集ができるんじゃないか、とも思うけど…人の好みもそれぞれ、そんな機械的にできるもんではないのかもな??物語のプロが書いてこれなのだから、素人が140文字で人を怖がらせようとするというのは実に難しいことなのだろうな。

  • 短いだけ。怖くもない。寝る前にパラパラめくるくらいがちょうどいい。
    織守きょうやさんのだけ割と好き。

  • 「てのひら怪談」よりもさらにミニマムな「ゆびさき怪談」。140文字以内という制約があるけれど、それでも、というかだからこそ描き出されるさまざまな恐怖が魅力的です。描かれない部分も多いけれど、その分想像力が恐怖を増幅させることも。
    怖いと思ったのは織守きょうや「首がない」「橋姫」、澤村伊智「地獄」「ファミレス」、堀井拓馬「ネタバレイヤー」などなど。岩城裕明「ヒールはやめて」はなんだか可愛くて和みました。矢部嵩の作品はどれも不気味で素敵。そして白井智之「白塗りの悪魔」「川辺の砂」って……不可思議なホラーとしても読めますが。ミステリファンにはいろいろ気づけて楽しい作品では。

  • 怖い話もあるし不思議な話も意味が理解出来ない話もある。
    隙間時間に読めたらって思ったけど、これだったら他の本でいいかな。

  • 短くても結構怖かったが、他の本を読む合間にちょっとずつ読むのにちょうど良かった。円山さんの「生産管理部主任…」は怖くなく、うざがられてる主任がツボだった。

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著者プロフィール

1980年イギリス・ロンドン生まれ。2013年、第14回講談社BOX新人賞Powersを受賞した『霊感検定』でデビュー。15年、第22回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞した『記憶屋』は、シリーズ累計35万部を超えるベストセラーとなる。その他の著作に『SHELTER/CAGE』『黒野葉月は鳥籠で眠らない』『301号室の聖者』『世界の終わりと始まりの不完全な処遇』『ただし、無音に限り』『響野怪談』がある。

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