牛乳アンタッチャブル

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 213
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575234305

感想・レビュー・書評

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  • 笑える。電車では読めません。怪しすぎる。
    勧善懲悪だけでは終わらないのがスゴイ。

  • 「雲印乳業」の不始末のお話しです。あのおっきな企業とおんなじなのですよ。
    内部調査チームと、フトドキな社員の抗争が繰り広げられるです。
    いやあ、悪趣味悪趣味!笑ったです!中身、文も絵も写真もかわいいの。

  • 腐った経営陣と社員との対立をコミカルに書いてくれた本。とある牛乳メーカーが引き起こした不祥事。必死にもみ消そうとする経営陣をぶった切るために、ある社員が立ち上がった…。そんなストーリーです。
    イッキに読みきれる本です。オススメ。

  • もうまともに例のアレを下敷きにしているわけですが、梶原圭太作品の例にもれずページが進むにつれて登場人物が崩れていきます。その崩れっぷりが素敵と表現すべきか荒唐無稽とするべきかは微妙ですが、面白いですよ。

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著者プロフィール

1968年東京生まれ。学習院大学文学部卒。98年『闇の楽園』で第3回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。作家活動と並行して『Jの利用法』ほか自主製作映画4本を監督。イラスト、写真、クレイアートにも才能を発揮する。

「2013年 『劣化刑事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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