- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575236491
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ママ友の話。
最初は上手くいってるつもりがお受験などで嫉妬、不安が生まれ疑心暗鬼になっていく付き合い。
人の腹の中の感情が見えてくる。
読んでいて恐ろしくなるし、嫌悪感を味わう。
子供を育てた環境がこんな所でなくて良かったなぁと
つくづく思った。 -
登場人物が多いのでメモしながら読みました。最初は仲良かったのにママ友同士で徐々に仲悪くなってくる。自分は絶対こうならないと思いたいけど、実際この立場になるとどうなるかわらかない。自分は自分。人は人。と思う事が大事。それが難しかったりするんだろけど。
-
かなり斜め読み。そんなに盛り上がる場面も無さげ。ドロドロした話かな。
-
2014/5/24 読了
所謂「ママ友」は嫌だと皆最初は思っていた筈なのに、結局は彼女たちと一緒になってしまった、ママたちの、救いようのないお話。 -
最初はママ友が段々出来ていく話だったのにお受験の話題が出てからは関係が歪になっていく…。良い感じの子育て話だと思っていたのに後半はちょっと読むのがきつかったです。読みにくいとかそういうのではなく、精神的にくる感じ。最後は落ち着く所に落ち着いたなぁと思いましたが、ちょっと胸やけがしました。
-
2014.3.23
-
テーマは「ママ友」。
嫉妬、見栄、不安、探り合いと疑心暗鬼。。
角田さんは人間の腹のなかを描くのが上手だなぁと思った。
ママ友に限らず、女の友情はめんどくさい。
だけど、他人事じゃないなと思う。
不快なのに、共感できる。
子どもできても働いて、外の世界と積極的に関わった方が健康的だわ。