- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575239638
感想・レビュー・書評
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この人の作品だなぁって納得!
うまい、話が素晴らしい。
長編よみたいなぁ -
相変わらず巧いなとは思うけど,短い話だからか,それ以上がない。
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短編ミステリ。
こんなこと実際に起こるの?と思いつつ、ミステリとして楽しめます。 -
127-11-12
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短編集。まったく違う内容での4編。「教場」しか読んだことがなかったけれど、全体の雰囲気はよく似てる。小説慣れしていないひとも、読みやすいかな。
2016/10/16読了 -
おもしろかったぞ
キレのある短編集。凝りすぎて、もしくは読み手の努力と理解力が不足していることでわかりにくい作品もあるものの、どの作品もなかなか手応えがあって満足。
彼の作品は、短編集だからなのかどれも背景の説明がさらっとしている。だから、謎解きというかトリックというか、真実にスポットライトをあてるラストが際立つ。逆に言えば、そこですべてを理解しないとさっぱりおもしろくないわけだな。この意味で、おもしろいと感じる打率は60%くらいかな。残り40%は、なんとなくって感じになっちゃうのが少し残念。 -
パワーダウンを感じた。傍聞きのような話しが読みたい。
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【収録作品】赤い刻印/秘薬/サンクスレター/手に手を
*どの登場人物もぎりぎりのところで立っている。ここを切り抜けても先が見えるとは限らないが、生きるとはそういうことの積み重ねだ。 -
どれもいい短編集でした。「赤い刻印」「手に手を」」「サンクスレター」良かった。