- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575522327
感想・レビュー・書評
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流石にちょっと物足りない。
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ちょっと合わなかった
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誰かと出会うことで毎日が変わる3編。
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3話収録の短編集。
それぞれ独特の設定で、読み始めはその設定に違和感や、「うーん。。。」というすんなりとは飲み込めない感情を受ける。
「うーん。。。」は、一般的に考えてNGに思えるから感じる。
でも、不思議なことに,読み進めると、その「うーん。。。」は、脇に置いておいて、素直に主人公たちを応援し始める。
主人公たち、行動は不思議なんだけれど,それぞれすごく心の広い、暖かい人たちだからなのかも。
一番気に入ったのは、3話目。
「がらくた」って、本当の「がらくた」はないんだなーって、思えた。
何かしらに意味があり、それに気づけないだけ。
それに気づける生き方は、ものすごく視野が広くて明るい気がした。
「〜すべき」「〜なわけがない」そんな風に凝り固まった考えをしがちな自分に対して、のんびりと暖かい口調で「違うよー」と言われているような感覚だった。
面白い。というより、心の凝り固まりをふんわりと解きほぐすような本だった。 -
・登場人物達は、目の前の相手がどんな関係であっても、相手の気持ちを汲んで、優しさに溢れた行動をとっていた。正しい、正しくないではなく、楽しさを重視していた。とても温かい気持ちになった。
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3作とも突飛な状況にも関わらず、ドロドロせず不思議と日常に溶け込むような優しい文章。
サラッと読めて心穏やかになります。 -
大人の恋って感じがした
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現実的にはないと思う出逢い。でも人同士のやり取りは現実には所々あると思う。そんな風に思わせてくれるお話。
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魅力のひとつは、書き出しだろう、という解説になるほど。まったくもって、私は同意なのだ。