タカラモノ (双葉文庫)

著者 : 和田裕美

• 双葉社 (2019年6月12日発売)

感想・レビュー・書評

[ふつかさんの感想 · 2022年5月20日]

お母さんの強い女性として、母としてのセリフが心に響いた

[きういさんの感想 · 2022年5月18日]

ほのみちゃんの真っ直ぐな性格と、力強く生き抜くためのママの言葉が沁みた。
良い母親(父親)ではなくても、小さい時には伝わらなくても、愛情は子どもに伝わるものなのだと思う。
型破りなママにクスッと笑いつつ、後半では涙してしまった。母に今すぐ会いたくなる本。

[はるかさんの感想 · 2022年5月14日]

家族の大切さを感じさせてくれる本

[さちさんの感想 · 2022年5月4日]

自分を生きていく上で大切な言葉をたくさんもらえた気がした。
ママの生き方、考え方を見習いたい。
特に大学生、社会人の章で響く内容が多かった。

[cymさんの感想 · 2022年4月7日]

周りからどう見られてもママは自分の人生を自分らしく生きていてその中に娘がいて真っ直ぐに向き合ってきた。娘の目線でもママの愛がひしひしと伝わってきて読んでいる私も元気づけられた。大人になってからしか気づかない親のことばや出来事って案外たくさんある。ハズレのアイスがあるから良いのよね、人生って。

[mirei.さんの感想 · 2022年3月29日]

様々な家庭環境があるのは仕方なく、子が悪い訳ではない。この環境下で、グレない子。母親の育て方、愛情表現等がかなり響いた。男と出て行く母親にもかかわらず、何かあったら母を想う信頼関係が出来ていて素敵だと思った。こんな母にも、こんな環境下で子育ても嫌だけど、この母のポジティブさは真似し、伝える事はきちんと伝えていこうと思た。最後には、父親とも和解し感動した。

[中村圭児さんの感想 · 2022年3月26日]

作者さんの家族、とくに母とのエピソードです。いろいろありますが、前向きに生きているのが良いですね。10日で読破です。

難易度　易
感動★★★☆☆
涙線★★★☆☆
興奮★★☆☆☆
感心★★☆☆☆
伏線★★☆☆☆

[elasticaさんの感想 · 2022年3月24日]

ママは自由奔放だけどすごく魅力的な人で、ママの言葉には勇気をもらったし、こんな風に生きたいなと思った。
さらっと読めるのであまり読み応えがなく少し物足りなさを感じたけれど、最後にパパと初めて向き合ったところで大号泣。
これから新しい関係性を築いていくんだろうなと思える終わり方で好きだった。

[甘いパンよりしょっぱいパンさんの感想 · 2022年3月13日]

う〜ん

[ひかるさんの感想 · 2022年3月5日]

母親や家族を思い出す作品。家族っていいなーと思う一作

著者プロフィール

和田裕美（わだ・ひろみ）
作家、京都出身。
外資系教育会社での勤務経験から『世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本』を上梓しデビュー。著書の累計は230万部を超え、女性ビジネス書作家の先駆けと呼ばれている。『ファンに愛され、売れ続ける秘訣』『人に好かれる話し方』『人生を好転させる「新・陽転思考」』小説『タカラモノ』、そしてロングセラーとなる『和田裕美の営業手帳』など著作多数。華々しい経歴の陰にあった家庭環境や自身の極度な引っ込み思案を背景に書いた絵本『ぼくはちいさくてしろい』は、道徳科教科書『いきるちから』に掲載されている。NHK Eテレ「芸人先生」レギュラー出演、FM FUJI「WADA CAFÉ」パーソナリティーなどメディアでも活躍。
2023年、自身の小説『タカラモノ』を舞台劇化した。

「2023年 『2024 W's Diary 和田裕美の営業手帳2024（サックスブルー）』 で使われていた紹介文から引用しています。」