雪華ノ里 ─ 居眠り磐音江戸双紙 4 (双葉文庫)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575661408

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  • 03年2刷本

  • 一家を救うために自ら遊里に身売りした許婚を身請けすべく(取り戻そうと)、長崎から小倉、赤間、京都、加賀、とチャンバラしながら追いかけるが、いつもあと1歩のところで転売されてしまって間に合わない。最後には江戸は吉原(の何処かはわからない)という情報を頼りに、とうとう件の深川の長屋に戻ってくるまで。

    身売りの代金は、当初100両で、何とか手に届きそうな金額だったものが、次々と転売されるうち、ついには1200両という破格な金額になってしまった!さて、どうやって取り戻すか?。。。は次巻(第5巻)のお楽しみ。(もっとも現時点で、20巻以上のロングセラー作品なので、そう簡単には片付かないかも。。。)

    (2007/10/12)

  • 2007/9/20

  • 居眠り磐音シリーズ第4弾。
    事件のためにそうことが叶わなかった許婚の奈緒は、家を助けるため自ら遊女となっていた。身請けをしようと後を追うが、諸国を巡ることとなる。
    2007.9.7

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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