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- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576080208
感想・レビュー・書評
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内容紹介
“わかっていても別れられない”
女と男のどうしようもない関係が事件を起こす。
美人女将お瑛を捲き込む新たな難題と謎……。
人形町の小料理屋女将(おかみ)お蓮(れん)が急死したとの報せを聞き、
蜻蛉屋こと通称とんぼ屋のお瑛は、慌ててお蓮宅に駆けつけた。彼女は店の
上得意なのだが売掛金が滞っていたのだ。残金回収のために奔走するお瑛。
夏やせから来る急な病いとは本当なのか? 真相はどこにあるのか?
やがて浮かび上がってくる男の影……。
サスペンスミステリの名手が豊かな叙情と推理で男と女の危うさを描く!
好評 日本橋物語シリーズ第三弾!
平成30年3月29日~4月2日詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2008年3月刊。文庫書下ろし。シリーズ3作め。6話の連作短編。市井もので、興味深い話や面白そうな登場人物が出るものの、話の運びが楽しくなくて、疲れます。推理あり、ホラーめいた話ありと趣向は、良いのに残念です。
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L 日本橋物語3
毛色の変わった話が多い。元夫は出てこず。多聞が江戸を去ったのは痛い。あんないいキャラを手放すなんて。
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