おともださにナリマ小

  • フレーベル館
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感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (59ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577030851

感想・レビュー・書評

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  • ユーモアとほのぼのした感じのバランスがいい塩梅の作品。
    次のブックトークで使ってみよう。

  • このタイトルなんだろ?と思って手に取りました。
    なるほどそういうことだったのか。絵もかわいいですね。
    登場人物(?)がみんな大らかなところが好きです。
    1・2年生へ。

  •  山の中の小さな学校にかよう1年生のハルオくん。いっしょに学校に行くケンタくんとリョウくんが、今日は先に行っていた。2人のわらい声をおいかけて学校に行くと…。

  • なるほどー。
    1年生から読み聞かせできるライトでおもしろい内容。

    いつもと違う、ある朝、ハルオは小学校に着くなり褒められる。
    宿題って何?
    ぼくが一番?
    という戸惑いはそっちのけ。
    いつもの小学校はちょっとずつおかしい。

    先生の頭が柔らかいのが妙におもしろかったりした。

  • 入学して間もない小学1年生のハルオ。
    この日は朝から何か変な感じ?
    いつの間にかキツネの小学校に紛れ込んでしまっていたのです。
    最初タイトルを読んだ時、あれ?と思ってしまうけれど、もちろん間違いではなく・・・
    担任の先生が思いがけない出来事にびっくりしつつも臨機応変に対応してくれるのがいいですね。
    自分達そっくりに化けたキツネとの交流はすごく楽しそう♪
    読み終わってほのぼのしました。

  • 字がまだ書けない子供の話かな~と思ってたら
    きつねだった^^

    人間に化ける練習するきつねの小学校と
    15人しかいないちいさな小学校のこどもたちの話

  • 楽しい。登校しているとき、ふとキツネの学校がないかなって探してしまいそう。

  • きつねの学校に迷い込んでしまうというユニークなお話。テンポよく進んでいき、とても楽しめました。

  • 世田谷小学校教育研究会学校図書館部 夏休みにすすめる本 1,2年生向け
    きつねが人間に化ける宿題で 事件があって 面白かった・・・byりほ

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著者プロフィール

函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。長編物語に『ココの詩』『時計坂の家』『緑の模様画』(以上福音館書店)、『リリコは眠れない』(あかね書房)など。近刊に『トムと3時の小人』(ポプラ社)『黄色い夏の日』(福音館書店)など。大人向けの小説に『ゆゆのつづき』(理論社)がある。2021年野間児童文芸賞を『わたし、パリにいったの』(のら書店)で受賞。札幌市在住。

「2022年 『のはらクラブのちいさなおつかい 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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