ふたりはいつも (ミセスこどもの本)

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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579400805

感想・レビュー・書評

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  • いつつお話があったけど、ぼくはアイスクリームのお話がおもしろかったです。なぜかというと、がまくんがチョコレートアイスクリームをかぶってちゃ色いものができて、耳がアイスのコーンになったのがおもしろかったからです。

  • 「そりすべり」
    かえるくんががまくんの防寒着を持って家を訪ねるところがいい。がまくんが寒いし防寒着持ってないから行かないと言うだろうと始めから分かっている。防寒着持ってきたからキレイな冬を楽しみに行こう!と誘う。お互い好きなことは違うけど、友達に影響されて世界を広げていくところがいい。

    「おちば」
    心が暖かくなるお話。お互いを思い合ってる。喜んでくれるだろうと思いながら眠るなんてとても素敵。

    「クリスマス」
    遅くなってごめん。きみにあげるプレゼントを包んでいたもんだから。 言われたらキュンとしちゃうね。

  • がまくんとかえるくんシリーズ。大好き。

  • 『おちば』★★★★★

  • 国語の教科書にがまくんとかえるくんの話が載っていたので借りてみた。子どもに渡した時の「あ、これ」「学校にもあるよ」と嬉しそうに笑った顔が忘れられない。促さなくても読み始めてくれた。

  • 子供の頃よく読んでいた気がする。
    教科書に載っていたのかな。
    イラストが可愛くて色味が好き。
    可笑しくて、暖かい気持ちになってほっこりする。

  • ふゆがやってきました。あったかいベッドのなかにいたいがまくんですが、かえるくんはどうしてもがまくんとゆきあそびをしたくって……。

    むかしはあんまり気づかなかったけれど、かえるくんよりがまくんの方に焦点があたっている作品が多いんだな。にひきが、互いのにわのおちばかきをしてやろうという話は、結局思い通りにならないのだけれど、互いを思いやって幸せ、というところがいい。
    訳文にうまい具合に助詞が省かれているのがすごく気になる……。「プレゼントつつんでいたものだから」とか、「ぼく、〜するんだ」とか、こういうのを効果的にうまく使えるようになりたい……。

  • T図書館
    シリーズ3作目/4

    そりすべり
    そこのかどまで
    アイスクリーム
    おちば
    クリスマスイブ

    ほのぼの読めた

  • ガマくんとカエルくんの友情がこもった物語であってその本のなかに何個かのお話があってそれが面白いです。

  • 4冊まとめて友人がプレゼントしてくれました。
    改めて読んでみて、本当に素敵なコンビだなと思う。

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著者プロフィール

アメリカ・ロサンゼルス生まれ。プラット・インスティテュートで学び、1961年、ハーパー&ブラザーズ社の編集者と知り合ったことがきっかけで『かえってきた さけ』の挿絵で、絵本作家としてデビュー。翌年には、文と絵の両方を手がけた『マスターさんとどうぶつえん』を発表する。1970年『ふたりはともだち』が誕生し、そのシリーズで絵本作家としての不動の地位を築き、54歳で亡くなるまで、100冊以上の作品を残した。

「2023年 『ダッドリーくんの12のおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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