- Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
- / ISBN・EAN: 9784580811294
感想・レビュー・書評
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悲しさから一転、楽しさへのてんかんがみぎと転換が見事!
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2017.4 市立図書館 娘2才5ヶ月
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動物の子供たちが集まって、それぞれ自分のお父さんは何の運転手だとか、何を運転出来るとか自慢する。
レーサー、飛行機、船。
けれどくまの子だけお父さんが何の運転手でもないので自慢が出来ない。
家に帰ってなんでお父さんは何の運転手でもないのかと恨めしげに尋ねると、くまのお父さんは地球の運転手だという。
みんなが地球でずっと長く暮らしていけるように地球を運転しているのだとか。
その後、くまの子はお父さんに肩車をしてもらい、お父さんの運転手になる。
それを見た他の動物の子供たちも一斉にお父さんに肩車をしてもらい、お父さんの運転手になるのだった。
本のタイトルは自慢したい大好きなお父さん。
そこからお父さんは地球の運転手と話が展開している。
深い。 -
「乗り物特集」と題したお話会で、5歳5ヶ月姉姫と3歳1ヶ月ちび姫が読んでもらった絵本の一つ。
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H23年 6月 6-3
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「ぼくのお父さんはね、、、」みんなお父さんが大好き。
森の朝は、どうぶつの子どもたちの自慢話でにぎやか、
でも子ぐまだけはションボリ。父と子の心の交流を優しく温かく描いた絵本。 -
子ども同士でお父さんはこんな乗り物に乗れて凄いぞと自慢しあいます。
そのなか、くまさんのお父さんは特に何も乗らないのでくまさんはしょんぼりしてお父さんに文句を言うのに対し、お父さんが「ちきゅうのうんてんしゅさ」と返すあたり、凄い!って思いました。 -
みんな自分のお父さんが大好き。何にも運転できないおとうさんは、実は地球を運転する!すばらしい。絵もとてもかわいい。