- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582302233
作品紹介・あらすじ
いま最も注目すべき作家の最新連作小説。東と西の文化の違いが産みだす悲喜劇を、ときに痛烈に、ときにユーモアたっぷりに描く。ラシュディらしさが横溢した珠玉の9篇。
感想・レビュー・書評
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「悪魔の詩」は知らなかったが、話題の作家の別な作品を読んでみよう!
1作目は、面白かったけれど 後はあまりぴんとこないので、ざっと読んで中止。
2014/11/27 予約 2014/12/10 借りて読み始め、拾い読みで終わる。
内容と目次は
内容 :
いま最も注目すべき作家の最新連作小説。
東と西の文化の違いが産みだす悲喜劇を、ときに痛烈に、ときにユーモアたっぷりに描いた珠玉の9編。
ラシュディ一流の奇を凝らした好編。
著者 :
1947年ボンベイ生まれ。イギリスで、俳優、コピーライターの仕事に就きながら小説を書く。
「悪魔の詩」はイスラム社会の一部から憤激を買い、現在、潜行生活を続ける。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で。
真夜中の子供たちを読もうかな、と思ったんですがとりあえず短編からと思い借りてみました。
東の方が面白かったな。インドの話の方が知らないことを読んでる感じが楽しかった。そしてロンドンに行かない彼女の選択は別に間違いではない気がしますし解説にあるほどそんな大仰な決意でもない気がします。五人の子持ちに捕まった彼も何が幸せで不幸せかは他人が決めることだしなあ。外野がとやかくいう事では無し。
面白かったので今度は長編でもチャレンジしてみようかな。タイトルだけは知っていたイスラムの超話題になったお話も。