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- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582542127
作品紹介・あらすじ
イヌは子どものオオカミか?イヌの行動にひそむ意味に、モリスが"なぜ"の目から科学の光をあてる。
感想・レビュー・書評
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これも実用書のまえの必読書。「なぜ、イヌは吠えるのか」「なぜ、イヌはしっぽを振るのか」「なぜ、イヌはときどき床に尻をこすりつけるのか」「なぜ、子イヌはスリッパをかむのか」様々な犬の行動を解説してくれます。ローレンツの古い説もここで訂正。でもなぜうちの犬が、靴にも、ボールにも興味がなく、プラスティック製品だけを噛みまくるのかはわからないが。
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☆☆☆ LLD団員、だるまさんのおすすめ ☆☆☆
いたずらを叱る前に、ケンカだ!と オロオロする前に、彼らには彼らの理由があるんだよね・・・ということがちょっぴり理解できる本でした。
個人的に目からウロコだったのは、「イヌはなぜ吠えるのか」「一日何回エサをたべるか」「交尾結合」でした。他にも「仔犬は何故スリッパをかむのか?」なんてのにもちゃんと意味があるんですね。なるほど。
そして "はじめに" を読んで、「おまえと私は契約を結んで共存しているクールな関係なのだよ。だから動物実験に売りとばしたりしないからねー、繁殖の難しさもちょっとは理解したからねぇー。そのかわり、呼んだら来てねぇー」とお互い合意したはずですが、呼んでも来てくれないことがあります。近々再契約を結びます。
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