星を賣る店

  • 平凡社
4.25
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本棚登録 : 970
感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582836417

感想・レビュー・書評

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  • 心奪われる商品が突然現れる本。いつかエヴィング商會と仕事したくなる。素敵。
    留学で世田谷文学館行けなかったのが本当に残念。

  • どこかの街の片隅にありそうなお店。

  • 東京だけの展覧会にしては
    いけません
    ぜひ 全国の文学館を
    巡回するべきものです
    はい 順番が 何年先になっても
    かならす゛
    駆けつけます
    出来れば 初日に そして 最終日にも
    いや きっと 途中にも

    本当は 五つ星ですが
    行けないことが 悔しいので
    四つ★になっているのです

  • 世田谷文学館で開催された展覧会に、行けなかったことを後悔していた矢先、現代美術館で見つけました。(展覧会図録を見ると、ますます這ってでも観に行けば良かったと、強く思いましたが。)
    ”クラフト・エヴィング商會”。名前を聞いただけでも、わくわくするような。彼ら、本の装幀も、たくさんされていた人達だったのです。この人達に、装幀を頼むような人って、さぞこだわりの強い人達なんだろうと思ったら、やはり。おかげさまで、読みたい本が一気に増えました。
    「ないもの、あります」の謳い文句も素敵。”星を賣る”って、きっとそういうことなんでしょう。

  • 摩訶不思議な店
    よくぞこんなにいろんなモノをつくられたなあ!と
    ついこの間まで世田谷文学館で展覧会が開かれていたんですね
    面白かっただろうな
    本の表紙もとてもやさしくてユニーク
    見たことあるのもいっぱいだ
    《二兎を追う 未来も見える 先々鏡 》

  • 展覧会最終日に滑り込み。
    行って良かった。

    吉田篤弘氏の脳内を、少しだけ垣間見られた、かなぁ。
    口の悪い星の王子様と、油揚げをさらって帰ってきたトンビの話が、いつか読めますように。
    わくわく。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「最終日に滑り込み。」
      チッ(スミマセン舌打ちしました)、、、行く気満々で準備していたのに、土壇場になって行けなかった。。。巡回しないのか...
      「最終日に滑り込み。」
      チッ(スミマセン舌打ちしました)、、、行く気満々で準備していたのに、土壇場になって行けなかった。。。巡回しないのかなぁ~
      2014/04/04
  • 素敵。
    14/03/26

  • 世田谷文学館で、あの世界を堪能しました。そして、この本を買って、さらにお近づきになりたくなりました。
    さらにAmazon、楽天で四冊頼みました。

  • 一見隙だらけで、実のところは隙間だらけ。すっと音も立てずに忍び寄るというかそこに佇むというか、気が付くと心にくっついてる。
    できれば「展覧会」にて仔細を伺いたかった。

  • +++
    この展覧会はうそかまことか――。クラフト・エヴィング商會の棚おろし的展覧会公式図録。文学、デザイン、アートを軽々と渡り歩く同商會の魅力と新たな世界が満喫できる約3年ぶりの新刊。
    +++

    本書を読むに先駆けて、世田谷文学館で催されている「棚卸展覧会」を拝見してきたので、なおさら愛着深く読ませていただいた。あるようで存在せず、ないようで実在するあれこれが、入り交じりつつ整然と並べられている様は、二次元でも三次元でも圧巻である。展覧会でも、ひとつひとつ手に取って、裏返したり包み紙を剥いたり、蓋を開けて中を覗いたりしたくなる衝動を抑えるのが大変だったが、本書を開いて、またそのときの気分を思い出してしまった。巻末の「お客さまの声」にひと言を寄せられた著名人のみなさんも、クラフト・エヴィング商會の不思議な力に吸い寄せられているのがありありと感じられて、思わず頬が緩んでしまう。この次はどんな旅をさせてくれるのだろうと期待が膨らむ一冊でもある。

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