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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584124994
作品紹介・あらすじ
ビョーキなほど本の「偏愛者」である作家、大岡玲が体当たりで描く「名作文学」のトリセツ(取扱説明書)全25講。「本と深い仲になる」とは、「自分以外の誰かを生きる」ことであり、「本と友だち」になる経験だ、と著者は説く。神なき時代の弱き人間の姿をピノッキオに重ね合わせ読み解くなど、不朽の名作文学が、生き延びるための知恵として私たちの前に、いまよみがえる!
感想・レビュー・書評
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2016.06―読了
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高校生向けに書かれたとおぼしき内容で、少々くだけすぎな文章ではあるけれども面白い文学談義でした。
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読書は、人によって様々であるといえるが、筆者の懐の広さと深さは、本の深淵へ、本質へと誘ってくれる。
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