テスト・ジャンキー: 薬物ポルノ時代のセックス、ドラッグ、生政治 (叢書・ウニベルシタス 1162)
- 法政大学出版局 (2023年11月10日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (516ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588011627
作品紹介・あらすじ
現代資本主義世界を統治する薬物ポルノ体制とは何か? トランス男性にしてフーコーやバトラー、ハラウェイ、ドゥルーズ=ガタリやデリダらの遺産を引き継ぐ著者が、テストステロンによる性別移行の実践と、補綴技術を介した性愛の限りない変容、そして〈悦びの力〉を肯定する衝撃のテクスト。差別を受けてきた性的実存の尊厳を根底から擁護する、新たなカウンター薬物ポルノ革命到来のために。
感想・レビュー・書評
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【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/570997 -
プレシアドの自伝✖️薬物ポルノ社会理論のダブルパンチによって世界に対する自分の認識を刷新させられる感覚がとても気持ち良い。
何度も何度も読みたい最高の本。
情感と理屈の折り目に正気の狂気を感じる。
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