小説・夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~ (花とゆめCOMICSスペシャルララノベルズ)
- 白泉社 (2018年9月5日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592218739
作品紹介・あらすじ
幼いころから普通の人には見えない妖怪が見える夏目。祖母レイコが残した「友人帳」をめぐり、妖怪たちと遭遇していく。用心棒役のニャンコ先生も大活躍! 劇場版アニメ「夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜」のシナリオをノベライズ!!
2018年9月刊
感想・レビュー・書評
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アニメ観たので読んでみた。アニメは音楽良かったからなぁ。
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2018.10.15 読了
映画見てきました!
そして 読んでみました!
細部とか 聞き漏らしてたとことかわかって、
もっとよく理解しました!
ちょっと切ない話。
忘れ去られたら いないのと同じ。。。? -
漫画を読まない友人達に布教しようと、映画の原作を購入(^^)♪(まぁ布教しなくても買って読んじゃうけれど…(^^;))これは映画が見たくなるわぁ~(*^^*)三匹に分裂した、ちびニャンコ先生の動く姿が見たい!O(≧∇≦)O
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映画を見るまでは読むのを我慢していたので、優しい、優しい、あのお話はこの物語から始まったのだなと思うと感慨深いですね。
疲れた心をそっとなでてくれるような物語です。(映画もね) -
■書名
書名:小説・夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~
著者:緑川ゆ、村井さだゆき
■概要
幼いころから普通の人には見えない妖怪が見える夏目。祖母レイコが残した「友人帳」をめぐり、
妖怪たちと遭遇していく。用心棒役のニャンコ先生も大活躍! 劇場版アニメ
「夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」のシナリオをノベライズ!!
2018年9月刊
(amazon.co.jpより引用)
■感想
夏目の映画化に伴い、一足早い小説版です。
原案に原作者が関わっているので、夏目らしさはしっかり残っています。
映画のテーマの「悲しい嘘」というのも、うなずける切ない内容です。
嘘をつきたいわけではないけど、存在するだけで嘘をつくことになってしまう
存在になったら、まともな人間なら精神的に耐えられないでしょうね。
妖怪奇譚だからこその物語ですね。
面白いですけど、過去のエピソードは無理にいらなかったかな。
最後に、欲を言えば、これこそ小説化で無く漫画化して欲しかった・・・・・