旅ごはん (MOE BOOKS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 1226
感想 : 79
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592733027

感想・レビュー・書評

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  • 新しい発見があった。リトアニアのツェペリナイはぜひ作ってみたい!

  • リトアニアのピンクのスープ、アーティチョークのオムレツ…。おいしいひと皿には、忘れられない人との出会いがある-。旅先の食の思い出を綴ったエッセイ集。『MOE』連載を書籍化。

    微妙に美味しそうな感じが伝わらないのが残念。

  • 旅先での食にまつわる思い出を書いたエッセイ集。魅力的な食べ物の写真の表紙に惹かれて手にとりました。リトアニアのピンクのスープ、ラトビアの黒パン、イタリアのアーティチョークのオムレツなど世界の気になる食べ物がたくさん出てきて興味をひかれた。特にリトアニアの松ぼっくりの砂糖漬けの味が気になって仕方ないです。以前読んだ著者のエッセイはちょっと読みにくかったけど、今回は読みやすかった。穏やかな時間が流れてる感じで良かったです。

  • 旅エッセイ

    訪れた先での新たな出会い

    黒パン、食べたい♪
    チミケップ湖のホテルもいつか、泊まってみたい♪

    コロナ過で自閉的生活の中、わくわくするお話♪
    いつかいつかの出会いに向けて
    蓄えの時にありがたい本

  • 小川糸さんは作風と似て穏やかな優しい方かと思ったけどいい意味でのギャップ
    文章から漂う達観こそが小説のありのままのものたちを受け入れる優しさにつながってるんだろうなぁ

  • 今まであまり思わなかったけど、ラトビアやリトアニアに行ってみたくなりした。
    旅をしたいし美味しいもの食べたい!

  • 著者が魅了されたリトアニアや、暮らしを営むドイツをはじめとする欧州各地の料理から、身近な日本のお弁当まで、忘れられない味と人々との出会いを綴った、人気作家のおいしいエッセイ。

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    資料ID:1066757
    請求番号:596.049/O24

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  • 2021.07.06

    益田ミリさんのような気楽な旅エッセイかと思っていたら、浮かれたところはなく、厳かな雰囲気のエッセイでした。旅というより巡礼?のような…。

    リトアニア、ラトビア、北イタリア、ドイツの話が多かったかな。あまり馴染みのない国や場所でのお話が多かったので、食事の内容も国の雰囲気もピンと来なかったです。
    お店の名前や場所も、「こういうところでこういう食事をした」としか書かれていないので余計に想像しにくいというか…

    読むのしんどくなってきたなぁと思っていたら後半に日本の旅の話も出てきてほっとしました。崎陽軒のシウマイ弁当が食べたくなったし、チミケップホテルに泊まってみたい!と思いました。

  • ピンクのスープ、アーティチョークのオムレツ、崎陽軒のシウマイ……。
    著者が魅了されたリトアニアや、暮らしを営むドイツをはじめとする欧州各地の料理から、身近な日本のお弁当まで、忘れられない味と人々との出会いを綴った、人気作家のおいしいエッセイ。

  • ミニコメント
    人気作家小川糸さんのおいしいエッセイ。ピンクのスープ、アーティチョークのオムレツ…忘れられない味と人々との出会いを綴っています。

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/636230

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著者プロフィール

作家。デビュー作『食堂かたつむり』が、大ベストセラーとなる。その他に、『喋々喃々』『にじいろガーデン』『サーカスの夜に』『ツバキ文具店』『キラキラ共和国』『ミ・ト・ン』『ライオンのおやつ』『とわの庭』など著書多数。

「2023年 『昨日のパスタ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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