つみきのいえ

著者 :
  • 白泉社
4.23
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592761310

感想・レビュー・書評

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  • ほのぼの、ほんわか。

  • 2020/05/17

  • つみきでおうちをつくりたくなった。

  • 思い出が積み重なって今がある。家の高さ分だけたくさん。思い出が人を支えてくれる。

  • ◆つみ重なった思い出の上に生きている◆
    水に沈んでいってしまうまちが舞台。水があがってくると住めなくなってしまうので、積木の様に古い家の上に新しい家を作り、古い家は海の中に沈んでいく…。そのまちの、あるつみきの家にひとりで住んでいるおじいさん。ある日、おじいさんが大切なモノを海の中(古い家)へ落としてしまいます。それを探しに海の中へもぐります。下の家へ、更に下の家へ下りるたびに思い出がよみがえってくる。穏やかな時の流れを感じます。

  • 2013.10.13読了

  • はるになりました
    おじいさんの、あたらしい家ができました
    壁の割れ目に
    タンポポがひとつ咲いていました
    おじいさんは、それを見て
    嬉しそうに笑いました

  • おばあさんと暮らした思い出の家。
    ディズニーの映画”Up”を思い出した(そういえばおじいさんの風貌もなんだか似ているし)。

  • 「全国大学ビブリオバトル2014~京都決戦~四国Aブロック地区予選」
    (9月29日/徳島大学附属図書館)

    所蔵なし

  • 2018.06 5-2

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著者プロフィール

1972年、奈良県生まれ。大学卒業後、制作プロダクションROBOTに入社。2002年に山崎貴監督作「Returner リターナー」に共同脚本として参加し、映画脚本デビュー。以降、映画・ドラマ・CM・展示映像など様々な分野の脚本を担当。「つみきのいえ」(’08年 加藤久仁生監督)が、米国アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞して一躍話題となり、絵本も出版。その他の脚本を手掛けた作品に、「ボクは坊さん。」(’15年 真壁幸紀監督)、CM「マルコメ 料亭の味」シリーズなどがある。「22年目の告白 私が殺人犯です」(’17年 入江悠監督)は異例のヒット作となった。

「2019年 『小さな恋のうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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