- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620107752
感想・レビュー・書評
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本のタイトルがなぜ「銀婚式」なのかは疑問。内容的には、昭和30年代前半?生まれの闘うサラリーマンの自分史。難多きサラリーマン道を歩む主人公に共感を覚えるところもあるが、後半のエンディングに至るまでの展開は消化不良感が残る。結局のところ、流れに委ねるまま(なし崩し)のような。
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エリート証券マンだった男が、離婚したり、リストラされたり・・・の物語。
とはいっても、暗くなることもなく、まあ、人生いろいろあるよねって感じ。
なかなか共感できるのでは。 -
いろいろあったけど、めでたしめでたし。
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主人公男性の手記を読んでいるようで、
仕事、家族、恋愛、介護・・・等、いろいろな身近なテーマが楽しめる作品でした。 -
タイトル「銀婚式」にちょっと戸惑いを覚えます。
色々な夫婦、家族の形態があり、その中で時には離れて見ることも大切なのでは・・・と思うような話しでした。
銀婚式を迎えるまで一緒に生きていく、そんな夫婦の重み、深さを考えるための「銀婚式」というタイトルだったのかな・・・。 -
順風満帆にみえた人生が、何気ないことからガラガラと音をたてて崩れ去るなんてことは誰にも起こり得ることだ。そして順調な時には見えなかったものが見えてくる。そんなことを教えてくれる本。