- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620317472
感想・レビュー・書評
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毎日新聞に西原理恵子さんが連載している「毎日かあさん」から生まれた本。読者から、息子がやらかした色々な出来事を募集したところ1000通以上もの投稿があったとのこと。
その中から選りすぐりの88編を集録。
娘より息子の方が突拍子もないことをしてくるものだと実感。うちの女子二人も片付けは下手だけど、家をどろどろにしたり、ガムテープ貼りまくったりはしない。西原さんが描かれたイラスト、男の子がたくさんいる家は、ドア開けっ放し、横倒し自転車、転がるバットやボールなど、確かにその通りだと思います。
お母さんたちの、苦悩が痛いほど感じられました。
オイラに男子を育てるのは無理だと、天の神様も言っているのでしょう。そんなことを感じた一冊でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015/11/09 読了 図書館にて
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うちの息子がものすごく落ち着いていて、平和な日々をおくっているということがよくわかった(苦笑)。でも、なんだかんだ言って、息子はかわいいと思う。
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ああ…な息子を持つ母親から寄せられたエピソードを一冊にまとめた本。
子どもは絶対男の子が欲しいと思っているけど、これを読むと少し考えてしまう。とりあえず、男の子が2人以上集まるといいことにならないってことがわかった。笑 -
まあ、なんだかんだいっても、やっぱりかわいいのだと思います。
それが、1番大事なこと。
理解できなくても、大切なものはあるということで。 -
息子ってこんなに馬鹿なの?とにかく底抜けに痛快で笑えました。
「息子の予期せぬ行動を投書して下さい」とお願いしたら1000通もの応募があったらしいですから、どれだけ息子たちは馬鹿なのかと。
中にはもう成人しているのに子供の時と同じような間違いを犯す人もいて、人間の本質って変わんないんだなぁと感嘆しきり。
とりあえず息子の馬鹿話が中心ですが、そこにはお母さんたちの愛がありました。 -
息子って大変。
でも、他人の子のことは笑える(^_^;) -
子育て世代の癒し&励まし。風呂で読みたい一冊。
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2014.01.15
息子も男兄弟もいませんが、お腹を抱えて笑わせてもらいました!
男の子が家にいる生活は未知の世界だけど
目が離せなくて、毎日激怒して、でも後から思い出すと情けないやら恥ずかしいやらでクスッとしてしまう日々なんだろうなと思いました。
もう少し読者の体験談と漫画が載ってて欲しかったです。
『ああ娘』にも期待が高まります。