ユメミザクラの木の下で: こそあどの森の物語4 (こそあどの森の物語 4)
- 理論社 (1998年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652006146
感想・レビュー・書評
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サクラ・桜・さくら
夢見るサクラ
幻想的で切なくて
やはり サクラ
イラストすごいです
50年も昔
校内で「美術科の先輩で出版してる人がいる」
と聞き驚いた
岡田淳さん
彼は小学校の美術教師をリタイアした今も
ずっとずっと優しいお話しを書き続けている
そっと応援しています
≪ ねむくなる そんなおはなし 夢さくら ≫
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ユメミザクラの木の下で 岡田淳 理論社
こそあどの森の物語4
童話というよりも大人の散文詩
寂しくはかなく暗くそっと心に秘めておきたいような
少し古いタイプの物語
それにしても家族のように
こんなに気を許し合える地域社会が現在の地球上に
是非とも必要だと言うことでしょうか
どうすればこの暴力的な恐怖社会を拭い捨てて
本来の信頼関係を取り戻す勇気を磨き出せるだろうかと
誰かが率先して命掛けで呼びかけ全員で取り組まなければ
自然崩壊するのを呆然と立ち尽くして見ることになる
もう少し希望を持てるフェードアウトがほしいです -
不思議なお話。
大人になってから読み返すと、子どもの頃に戻ってワクワクすることをやってみたいなぁと思い返しました。
スミレさんのような、子どもの頃にしかわからなかった不思議な感覚を忘れたくないと思いました。 -
スキッパーが、こどもらしい時間を過ごせて良かったな。
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こそあどの森 第4作
かくれんぼを知らないスキッパー。
見知らぬこどもたちとの出会い。
はじめてのかくれんぼ。
同時間帯の別の場所で、大人たちの別の物語。
なんだか懐かしいような、切ないような。
でもやっぱり心あたたまるお話です。 -
こそあどの森シリーズ4
大人になって改めてよさが分かる本