バーティミアス (1) サマルカンドの秘宝

  • 理論社
3.88
  • (380)
  • (268)
  • (435)
  • (26)
  • (8)
本棚登録 : 2439
感想 : 282
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (616ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652077351

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • おまえには良心もある。それだってめずらしいことだ。だが、良心はなくしやすい。ちゃんと守れよ。それだけだ。

  • 学生の頃、図書館で借りた。
    1巻しか読んでないから、続きを読んでみようかな。

  • 外国のファンタジーです。日本の本じゃないです。これ大前提。
    主人公に愛着のわかない本の1つですw
    人間っぽくて逆にいいですけど、好きになれないw
    全3巻。どの巻も、初めつまらなくて、途中から面白くなり始めて、
    最後のほうでちょっと減速し、終わった気がします。うろ覚えですけど。

    他のファンタジーとはちょっと異色の感想を持った本だった記憶があります。
    たぶん、主人公に可愛げがないからかなw

  • ストーリー :☆☆☆
    世界観   :☆☆☆
    ビジュアル :☆☆☆
    キャラクター:☆☆☆☆
    読みやすさ :☆☆☆
    オススメ度 :読んで損なし!

  • ハリーポッターには及ばないまでも、まあまあファンタジー小説としてはつまらなくはない作品だったと思う。しかし、場面場面の描写が無駄に長く、結構な頻度で飽きた。でも、ガッツで読み切った。ただこの程度の内容でここまで長いと途中で挫折しそうである。だから、私はこのシリーズのこれ以降の作品に手を出そうとは思えなかった。

  • 舞台は現代のロンドン。まもなく12歳になるナサニエルは、とある人物への復讐を実行するため、悪魔バーティミアスを召喚する。
    その行動がきっかけとなり、イギリス政界での陰謀に巻き込まれていく。。。

    ハリーポッターを産んだ国から現れた、もうひとつの壮大なファンタジー。
    賢くも幼い主人公ナサニエルを、なんだかんだでサポートする江戸っ子気質の悪魔バーティミアス。
    主にナサニエルが原因のトラブルを、二人の勇気と行動で乗り越えて行きます。

    二人の掛け合いが、もどかしくも楽しいんです。
    本編が約600ページと長編のようですが、大きめのフォントと読みやすい文体で一気に読めちゃいます。

    本が好きな方はもちろん、普段あまり本を読まない方でも楽しめると思います。

  • ジンであるバーティミアスと召喚者ナサニエルの2人を主人公として話が進んでいきます。冷酷にみえてコミカルなバーティミアスはイイ味出していて好きなんだけど…。ナサニエルは賢くて実力もあるのに、考えなしに行動して傲慢なところに少しイラっとします。でも話の展開が読めなくて、次にどうなるかわからないので一気に読み進めることができました。

  • 終盤主人公が少しでも変わったように思えてびっくりした 二巻で戻ったけど

  • 小学校高学年の頃、夢中で読みました。バーティミアスは悪魔なのに人間味溢れていて思わずくすり、と笑ってしまうところがあります。注釈も面白いです。これを読むと何故かイギリスに行きたくなる私です。

  • 注訳が有り難いが些か読むのに疲れる。でも面白い。のめり込む。

著者プロフィール

イギリス、ベッドフォード生まれ。7歳から物語を書き始める。子どもの本の編集者をしながら自分でも執筆。「バーティミアス」三部作は世界的なベストセラーになる。著書に『勇者の谷』(理論社)、「ロックウッド除霊探偵局」シリーズ(小学館)などがある。現在は家族とともにハードフォードシャーに暮らしている。

「2021年 『スカーレットとブラウン あぶないダークヒーロー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョナサン・ストラウドの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×