オウリィと呼ばれたころ: 終戦をはさんだ自伝物語

著者 :
  • 理論社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652200506

感想・レビュー・書評

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  • 自分のやりたいことを意識し考え、とにかく動く。
    ただ「やりたい」「なりたい」と思ってるだけじゃダメだ。
    「名無しの童子」は筆者と奥さんの出会いからだった。

  • 「誰も知らない小さな国」の誕生秘話が、、と思ったが、そういうことは書かれてはいない。終戦前後の著者青年期の思い出が、質実な筆で書かれている。

著者プロフィール

1928年、神奈川県横須賀市に生まれる。1959年、『だれも知らない小さな国』を出版し、毎日出版文化賞、国際アンデルセン賞国内賞他を受賞。コロボックルシリーズをはじめ、『かえるのアパート』、『おばあさんのひこうき』などの名作を次々に発表。日本の児童文学の代表的作家の一人。

「2009年 『もうひとつのコロボックル物語 ヒノキノヒコのかくれ家 人形のすきな男の子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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