- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751528730
感想・レビュー・書評
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椅子職人の祖父の影響で、イスのデザインに興味を持っている真は、転校先の学校で早くも「イス男」と呼ばれている。スラックスをはいた女子梨々がイス好きとわかり、二人で「全国学生チェアデザインコンペ」に参加することにした。
デザインの道へ進みたい真に、大きな壁となっている父親の存在を疎ましく思いつつも、社会の厳しさも教えられ、真の進路への思いは揺れ動く。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2018読書感想文課題図書
さらっと読よめる。
主人公2人が出来すぎで、共感は難しい。
スラックスをはいている理由がいまいちピンとこない。 -
夢を叶えることは、途方もなく難しい。でもそんなときこそ、人と人は支え合いながら立ち向かうんだ。90度で独り立ちするのではなく、105度の姿勢で。10代の子に薦めたい一冊。
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中学3年生の真は椅子オタク。椅子職人だった祖父の影響で、自分も椅子に関わる職人かデザイナーになりたいと思っていたが、有名大学への進学を強く勧める父には言えずにいた。そんなとき、同級生の女子梨々が同じ椅子オタクであることを知り、ふたりで「全国学生チェアデザインコンペ」に挑戦することになった。
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興味、勉強、将来、親、友達、、、
あぁ、10代って… と感じる1冊
ぜひ、中高生に読んでほしいかな