- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784753310043
感想・レビュー・書評
-
医学部分館2階心理学 : 146.1/FUJ/(2) : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410169500
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感覚的なものをわかりやすく言語化していて素晴らしいなと思った。
-
精神分析の流れを知りたいかたに。ラカンについては詳しい記載はないですが、ラカンを知らなくてもまったく問題なし!
-
フロイト以降の精神分析の流れが分かりやすく書いてある。精神分析の歴史を掴む上では非常に良い本だと思う。
大学の授業をベースにしたものなのでわかり易い。 -
フロイト以後の精神分析家、特にクライン、ビオン、ウィニコットを中心として、その生涯に沿いながら解説している。また、フェアバーン、バリント、ラカン、日本の精神分析家である土居や小此木についてまで触れているという、非常に贅沢な内容である。
入門書と呼ぶには難しい点も多々あったが、平易といえば平易であり、深く考えさせられる内容でもあった。私個人にとっては、「精神分析」の歴史、理論、実際、また、その哲学を学ぶ上で欠かすことのできない一冊となった。著者の息遣いまで聴こえてくるようである。 -
精神分析について苦手だった私も
この本を読んで大まかな流れを
理解することができました。
すごくわかりやすいと
私は思います!! -
名著。
下巻はフロイト以後、対象関係論が中心。
クライン,ビオン,ウィニコット,バリント,フェアバーン ,あとラカンも。
相変わらず情報量の価値が高い。トピックとトピックの【行間】を教えてくれる。本当に分かりやすかった。
著者の思考の流れを聴いているような感じ。
まるで著者の落語を聴いているかのよう。
もやもやしてた対象関係論も、この一冊ですっきり。そして深すぎる。
これから何回も読み返していくと思う。 -
フロストぢゃないよ。