薬屋のひとりごと (6) (ビッグガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
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感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757565814

感想・レビュー・書評

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  • 心なしか猫猫の絵が可愛く幼くなりすぎて、原作と離れてきた感じ。最初のころの方が良かった。例えば1巻2巻の表紙は猫猫の表情に好奇心旺盛な感じが出ていたが、6巻の表紙は可愛いが今一彼女のキャラが出ていないように思った。
    かと思うと内容はかなり重い感情も描かれていて、これが怖いくらいで少し違和感を覚えてしまった(原作で顛末を知っていても)

  • 『薬屋のひとりごと』シリーズのスクエア版のコミックの6巻です。猫猫が外廷で活躍しています。壬氏の平民の装い姿もまたかっこいい。不細工メイクにしているはずなのにかっこいいのはやっぱり壬氏だからだよね。猫猫の可愛い姿も見られたし私は満足です。

  •  サンデーの方は7巻で原作2巻が終了した感じであるが、ガンガン系のこちらは6巻で、2巻の山場な辺り。
     今まで解決してきた事件たち。
     散りばめられた辺りが回収され、一つの山場に至る。
     
     ある意味途中から始まって、次へ続く流れであり、感想は書きにくくはあるが、一つの山場であることは確か。
     そして、この本だけの事件を語っているわけでない以上この6巻だけ読んでも意味をなさないので・・・。
     まぁ原作ファンで、山場だけコミカライズ版を味わいたいという層がいるならば、祭祀のシーンと化粧のシーンはこの巻です。

  • ■書名

    書名:薬屋のひとりごと (6)
    著者:日向夏 (著), ねこクラゲ (著), 七緒一綺 (著), しのとうこ (著)

    ■概要

    変装して、壬氏と二人で街歩き──…。
    壬氏直属の下女として働く猫猫ですが、何故か壬氏に化粧を施す事に。
    更には猫猫も変装して、二人で街へ出かける事になりますが…!?
    二人の珍道中の行方と、初めて明かされる猫猫の両親、
    またこれまで猫猫が謎解きに関わってきた出来事が、一つに繋がる第6巻!
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    壬氏と猫猫がずっとメインの巻ですね。
    今までの事件が繋がって一つになっていく過程が描かれますが、何というか
    少しスッキリしすぎている気がします。
    また、絵が雑というより、幼くなっている気が・・・・
    世界観として合わなくなってしまっているように感じます。
    感情表現は、こちらの方が豊かですけど、どちらかといえば、サンデー版の方が好みです。
    どちらの漫画も良さはあるので、今後も楽しみにはしています。

  • 壬氏の正体が分かりそう。小猫のこと好きみたい。

  • だんだんいろんなことが繋がってきて、面白くなってきた。

  • 位の上の者と下の者では体型、肌色、髪の艶、手の綺麗さ、香り、そこまで違うんだな
    現代人の庶民はこの世界での上級になるね。

  • 毎巻、表紙も良い。

    徐々に壬子がどのような身分の人物なのか、少しずつ謎が解けて来そうな感じ。

  • 超衝撃のラスト。猫猫にこんなにも衝動的でこんなにも正義感に溢れまくったことができるなんて。赤子事件のことは、ちょっと文字を書いた程度に済ませてたのに。まさかお偉いさんの祭事をしてる最中に突っ込んでいくとは。想像もしてなかったけど、猫猫への好印象に繋がった。助けた相手が偶然にも壬氏だったことも、もはや運命としか言えないようなシーン。


  • 遂にこれまでの細々した事件がひとつに繋がって気になる展開で終わりました

    猫猫の察しの良さは流石

    また、猫猫の過去も分かってきて更に深くなってきました

    猫猫は相変わらずなのに壬氏が猫猫に対しては一喜一憂してるのがかわいいです

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著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

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