百合男子 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)

著者 : 倉田嘘

• 一迅社 (2011年8月18日発売)

感想・レビュー・書評

[ししぼんさんの感想 · 2012年9月8日]

百合が好きでたまらない男子がクラスメイトの女子に百合妄想を抱き...だけなら結構面白かった気もするけど、実際に百合っぽい女子たちがなんか欲望のまま現実感のない感じに描かれているのはあんま面白くなかったかも。

[まつこさんの感想 · 2012年6月7日]

男であるがゆえ男（己）の存在に苦悩する百合萌え男子（っていうか作者）の叫び。
腐女子はここまで思いつめたりしないのに男女の差が面白い。

[sawayakamadokaさんの感想 · 2012年1月30日]

百合スレッドなどで見る百合男子を若干引きながら、若干（三次元はキモイ的意見に）傷つきながら、観察するのが好きです。
そんな男子を漫画で読めるのは嬉しい。

あと、百合作品色々出てきていて、他社作品はよくオーケー出たな。

[井上のうさんの感想 · 2012年1月20日]

タイトル通り百合が好きな男子の妄想とかを描いている。
百合男子の解説とか萌シチュエーションに対する熱意が凄まじくて時々むさ苦しさを感じます。でもオタクは好きなものを語るとあんな感じになるよね。
折角のメガネイケメンなのに。

[覇王柴さんの感想 · 2012年1月8日]

まぁなんだ。BLには腐女子、百合には腐男子で凡そ住み分けが成されているのが普通だと思うが。どんなジャンルにも混沌ゾーンはあるから、その部分だけを求めて萌えるのを百合男子と呼ぶのかな？啓介の心理はBL至上主義腐女子と何ら変わらん。…と思うよ。多分な、と濁してみる。

[佐倉さんの感想 · 2012年1月7日]

一言で言うと「嫌いではない」
倉田さん作品は以前「リンケージ」を買って自分には合わないなーと感じたので今回も迷ったのですが、どうしても気になって買ってしまいました。
百合大好きな主人公・花寺（高校生♂）が同級生に萌えたり暴走したりなもり先生（ゆるゆり作者）で妄想したり同志と語り合ったりする話。表紙は硬派（？）に見えますが中身はギャグです。倉田さん的には真面目に作ってらっしゃるそうですが、ギャグです。
嫌いではないのですが、求めてるものとはちょっと違ったかなーと思いました。
作中に出てくる武蔵野君の「女性作家の（百合）作品を読むことが多い」「女子特有の心理の掘り下げやリアリティーを求めるとどうしても女性作家になる」にはとても共感しました。
あ、私は藤ヶ谷×松岡派です。

[askachiさんの感想 · 2011年10月27日]

本屋で見かけて気になりつつ、迷った末に。
百合ものは読まないのであるあるは分からないけど
ある種の情熱がうかがえて圧倒された。
けっこう面白かった。

シリアスなヒューマンドラマをフルでやっても
真剣になればなるほどそれがギャグになる哀愁。笑

[ガーゴイルさんの感想 · 2011年9月25日]

ギャグ漫画だった。
笑えたし、名言が面白い。

[こ げ つさんの感想 · 2011年9月24日]

バカすぎて笑いが止まらない。絵柄で選ぶのでそれほど百合漫画読んでないけど……これ、なんて俺？→売りました

[こたけさんの感想 · 2011年9月16日]

百合男子っているんですねぇぇ
ちょっとイメージはよくなりましたｗｗこういうのを純粋(？)に読む人もいるんだと…
ちょっとお会いしてみたいｗｗ
そして、なんか百合雑誌の勉強にもなる