- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758437882
感想・レビュー・書評
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生と死の境目の街にある食堂つばめシリーズ第二巻。
料理人ノエは訪れた人が大切な人の元に戻れるよう今日も腕をふるう。
ぶたぶたシリーズとともにお腹が空くお話。
こんな食堂があったら行って見たいようなちょっと怖いような。
1巻から続けて読まないとノエの存在がよくわからないかもしれない。
ぜひとも順番に、そして空腹時を避けてお読みください。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生と死の狭間の世界にある食堂つばめ。
美人な若いお姉さんノエは実は60歳を超えたお婆さん。狭間の世界に迷い込んでくる人を思い出の料理でもてなし生きる力をくれる。
たまに生き返った人のその後が気になって現世に顔を出してしまうノエさんが微笑ましい。
本巻では第4話目の紬の話がお気に入り。
-死ぬ気で生きる。 -
全体的に暗すぎるような部分はあえて避けて、仄々としたエピソードになるようになっているので、読みやすいです。
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ご夫婦話がすごく好き。
りょうさんとノエさんが幸せになれると良いなぁ。。。 -
食堂つばめの二作目。
食欲っていうのは生きる気力に直結するんだなぁと思った。何があっても物を食べて美味しいと感じられるうちは大丈夫だと思うようにしよう。
第三話の「最後の待ち合わせ」がじんわりいい話でお気に入り。あつあつのマカロニグラタンおいしそう、食べたい。
前作の人物設定をだいぶ忘れてるので、また読み返したい。 -
続きは、もう読まなくてもいいかな。
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1作めを読んだときは、不思議な雰囲気だな、と思いましたが、ぶたぶたを読んだ後に読むと、児童書なのか、と納得しました。
この作家さんに限らず、会話の羅列と、本人の心の中のつっこみだけで表現する方法(ライトノベル的な手法)が好きじゃないので、もういいかな、と思った。 -
ふしぎな話。なかなか読める。