立つ鳥の舞 くらまし屋稼業 (時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 396
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758443654

感想・レビュー・書評

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  • 赤也のかっこよさが際立つ物語。

  • 2022.6.23
    くらまし屋シリーズで1番面白かった!
    赤也もアクタも格好いいぜ
    毎度ありがよかった

  • シリーズ第7弾。赤也も素敵…。

  • 2022.02.05

  • 赤也のお話

  • 今回は、赤也の別の人生が。
    役者として生きていた二代目吉次。
    その秘密が明かされる。

  • 芝居座の濱村屋を救うために死んだ瀬川菊之丞をあの世から連れ戻してほしいという依頼に、くらまし屋そのものへの危機がせまる。芝居はうまくいき危機はざっするが、くらまし屋の実態を講義御庭番や道中奉行配下にも知られ、虚や炙り屋などの競合が取り巻く中で、炙り屋は存続できるのであろうか?

  • 06月-26。4.0点。
    くらまし屋シリーズ。芝居の若手から、亡くなった先代を舞台に立たせて欲しいとの依頼が。。

    赤也の出自に関わる物語。面白い、一気読みした。
    ホロッとさせ、しかも鮮やかに逃げ切った。
    次作も期待。

  • 202102/くらまし屋シリーズ第7弾。赤也がメイン。互いの矜持を保ちつつ、今村作品の醍醐味の一つでもある仲間の絆が強まる展開に胸アツ。舞台合戦の練られた仕掛けも、虚・同心たちとの絡みも読みごたえあって今作も非常に楽しめた。

  • 赤也最高!
    久しぶりにスカッとした!

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著者プロフィール

1984年京都府生まれ。2017年『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビュー。’18年『童の神』が第160回直木賞候補に。’20年『八本目の槍』で第41回吉川英治文学新人賞を受賞。同年『じんかん』が第163回直木賞候補に。’21年「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第六回吉川英治文庫賞を受賞。22年『塞王の楯』で第166回直木賞を受賞。他の著書に、「イクサガミ」シリーズ、「くらまし屋稼業」シリーズ、『ひゃっか! 全国高校生花いけバトル』『てらこや青義堂 師匠、走る』『幸村を討て』『蹴れ、彦五郎』『湖上の空』『茜唄』(上・下)などがある。

「2023年 『イクサガミ 地』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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