- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763137203
感想・レビュー・書評
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シリーズ3作目とのことですが、私はこの作者はお初です。
函館好きな人や函館出身の人にはイイですね。
私は新婚旅行で降り立った町が函館でした。懐かしい。
おそらく1作目2作目も同じだろうと思いますが、、、
人生って「トレード・オフ」です。
つまりは何をするか・しないか。そしてその結果はどうか。
なら、やりたいことをやったほうが良いでしょう。
それが出来なかった或いはしなかった人のための話です。
話は尻上がりに良くなります。
黒いページと最後のページで★一つ増えました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「コーヒーが冷めないうちに」の続編で、
人が死んでいくシーンが少なからずあり、今回も心揺さぶられた。
「私は思う。人の死自体が、人の不幸の原因になってはいけない。
なぜなら、死なない人はいないからだ。死が人の不幸の原因であるならば、
人は皆不幸になるために生まれてきたことになる。そんなことは決してない。
人は必ず幸せになるために生まれてきているのだから・・・・」
ということを作中の人物に言わせているが、
それが川口俊和氏のメインテーマであることは間違いない。 -
2020年42冊目。シリーズ3作目。東京から函館に話の舞台が移る。それでまず混乱。やっぱり、この物語の人物たちには感情移入が出来ないというのが読んだ感想。何故なんだろう。自分の感性が凝り固まってしまったのか、この物語はどうにもダメなんだよなあ。もう一度確認のためにシリーズまとめて再読する予定。再読してみて詳しく感想を書いていきたいと思います。
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『コーヒーが冷めないうちに』シリーズ第三作。
今回も、泣かされた。
どうしてあのとき言えなかったのか、言わなかったのか。
そんな後悔をやり直すために、人は過去へ、未来へと移動して、人に思いを伝える。
その結果、何も変わらないようで、気持ちは変わる。
こんな喫茶店があったら行ってみたい。
言えなかったのではなく、言わなかったことを抱えて人は生きていくのだろうな。 -
妻がこのシリーズが好きで、貸してもらって読んだ、前作、前々作の人間関係をわすれたので、妻に登場人物の関係図を紙に書いてもらってから、読書開始。1話目、2話目が泣けた。未来は変えられないけど、思いは伝わる。人は最後はみんな死ぬのだから。妻は5星⭐️らしいですが。
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シリーズ第3弾の舞台は北海道。
心身疲弊してるせいもあり
なんとなく上滑りしてしまった。
[図書館・初読・4月8日読了] -
明日世界が終わるとしたら…
明日なんてどうなるかわからない、なので何か選択を迫られた時、今最善の幸せを得る事をすることが大事だと。
「人はみんな幸せになる為に生まれてきたのだから」素敵なストーリーでした。
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やっぱり泣いてしまった。