11ぴきのねことぶた

著者 :
  • こぐま社
3.82
  • (88)
  • (106)
  • (117)
  • (15)
  • (0)
本棚登録 : 1975
感想 : 117
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100489

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • H23.5月のプレゼント

    このシリーズ好きだなぁ

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
    状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
    「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
    コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
    (送り先の住所などはここに書かないでください。)

  • 11ぴきの猫たちが、人の住処を横取りして、さらに新しく設計した家までも自分たちのものにしてしまう。
    が、結局は世の中そんなにうまく行くわけないよな~
     
    ブタが作る家はを、「どうせ、ぶたごやだろ」というセリフが、妙に笑えた。
    最後はネコたち、どこまで飛んでいったの?

  • 自分勝手だけどどこか憎めない11匹の猫たち。どこへ飛ばされてしまったのか興味あります。

  • とらねこたいしょうが軽トラを運転できることにびっくり。

    自分達で作ったものは、自分達が大事にしたいっていう素直な気持ちと、相手を思いやらなすぎると、痛い目見ますよ、というお話。


    空き家があったから、綺麗にして住み着いて。
    ぶたが困ってたから、家を作るのを手伝ってあげて。


    それでもやっぱりねこは信用ならん。

    かわいいだけじゃないんです、ねこたちは。

  • 11ぴきのねこ。やさしいのか、欲張りなのか、、、結局ねこたち、こうなる運命、、、

  • 放浪している11匹のネコ。豚が住んでいた空き家に居座って、その豚の親類が来ても知らん振り。んで、空き家の近くにブタが家を建て始めたら、手伝っているうちに、再度建て始めた家をネコがうばっちゃった。んで、台風が来たのだけれど…毎度の自業自得と言うお話。

  • 旅に出た11ぴきのねこは誰も住んでいない古い家を見つけます。
    大掃除をしてきれいになった部屋を気に入り、この家に住むことに決めます。
    そこにぶたが訪ねてきておじさんの家だと言うのですが、ゆずらないねこ達。
    仕方なくぶたは別の場所に新しい家を作ることにします。
    ぶたの大変そうな様子にねこ達も手伝うことになり、ついに立派な家が完成。
    でも、完成した家をぶたにやるのが惜しくなり横取りしてしまうのがおかしい。
    夜が明けると大きな台風がきてねこたちの家はバラバラ。
    飛ばされてしまう結末にも笑えます。

  • んまー11ぴきのねこ、食いしん坊なだけでなく結構強欲。
    カラフルで奇麗。

  • おもしろかったです。

全117件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

1927年、青森県三戸町に生まれる。1949年、上京し漫画家としてスタートした。漫画『ブウタン』で第1回小学館漫画賞、『11ぴきのねこ』で第15回産経児童出版文化賞、『11ぴきのねことあほうどり』と日本経済新聞連載の漫画『バクさん』で第19回文藝春秋漫画賞受賞。『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』で、イタリアの子どもたちが選ぶイタリア・ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。一連の業績に対して、1993年に日本漫画家協会賞文部大臣賞、1995年に紫綬褒章受章。2001年没。

「2023年 『馬場のぼるのおえかき教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

馬場のぼるの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×