これ一冊でわかる!「大学」活用術

  • 松柏社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775400715

作品紹介・あらすじ

2004年4月に実施された国立大学法人化は公・私立大学を巻き込みはじめた。大きく変わりはじめた日本の大学のつくりがわかる!現役大学生、これからの大学生、大学教員に必携の大学精通マニュアル。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ノートをとる行為は講義に限らず、それ自体で脳を刺激する。強く心に残す力がある。
    学問の基礎は歴史。
    学際では専門が大切。
    質の高い論文はオリジナリティがあること。しかし独創的かどうかは、既存の研究を調査研究しなければ、わからない。どんなに新しいものに思えても、すでに類似の研究があれば、倒錯となる。
    どんなに問題意識が高くとも、その問題意識を疑問のない論拠や資料によって裏付けられなければ虚言になる。問題意識の大きい人ほど、課題の的を絞り、論拠や資料提出に集中することが必要。
    研究者にとって定期的に研究発表をすることはいわば義務である。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1955年、長崎市生まれ。二松學舎大学教授・学長。映像・文芸・メディア専攻。
『『時をかける少女』たち―小説から映像への変奏』(彩流社)『オタク文化と蔓延する『ニセモノ』ビジネス』(戎光祥出版)『論語の学校 時習編』(研文社)『増補20世紀メディア年表』(言視舎)他多数。

「2020年 『読む流儀 小説・映画・アニメーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

江藤茂博の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×