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- Amazon.co.jp ・本 (577ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775527979
感想・レビュー・書評
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ヒストリカルを読むのは、ヨーロッパの、時代はあんまり気にしてなかったけど多分リージェンシー?が多いので、アメリカ、南北戦争前って初めてで、ワクワクしながら読了。背景になってる歴史も面白いし、ヒロインのキャラも好き。
それと、まだ読んだ事がないので、嵐が丘を読みたくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
南北戦争勃発前夜譚から始まる骨太作品でした。大河ドラマのような重厚なストーリーに引き込まれます。
奴隷解放を望むヒロインとならず者ヒーロー(実はその正体は…)ヒロインが勝気過ぎて苦手な人もいるかもしれないけど信念を貫こうと努力する姿に胸を打たれる。それを邪魔するヒロイン兄がむかつくんですわ!妹に対する劣等感からくるものなのか梅毒?患って頭がおかしくなってるのか?なんだけどあれだけゲスに描けるロジャーズ先生すごくないか!と思ったのも事実。
ヒーロー船長だけど海賊っぽくて女はほっとけないタイプなんだろうな。
魅力的な脇役たち、史実を織り交ぜまたストーリー。海外のドラマを見ているように脳内で勝手に映像化しながら読みました。
これ二部作の一作目なのですね。続きも読みたいな。 -
南北戦争時代のアメリカが舞台のロマンス
感想は http://bit.ly/2qTBi8c
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