- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791625260
感想・レビュー・書評
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わかりやすくて面白かった。合間合間の解説が勉強になる。
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●最初にできた子は淡路島。次が四国、以下隠岐島、九州、壱岐島、対馬、佐渡、本州。カグツチが死因になる。
●イザナキとイザナミは近江の多賀神社に
●スサノオが出雲に立ち登る雲を見て詠んだ歌。
八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を
●スサノオの娘スセリビメと大国主神 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/757042 -
kindle unlimited
古事記の存在意義、全体の流れなどを簡単に把握したい人にはおすすめ。
入門書としてはとても読みやすいと思う。
神話にも史実に基づいた背景があるんだろうけど、昔の日本の神様や天皇は、近親での殺し合いはするし、嫉妬もするし、ワガママも言うし、ちょっと親近感湧くよね(笑) -
なんとなく流れをつかんでからこの漫画でおさらいするとよい
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すごい読みやすかった
kindle unlimitedで読んだ -
風呂の中で夢中で読んで全身ふやけた。
古事記ってこんなに面白かったのか。ツッコミどころ満載。
学生の時に読んどけば、もうちょっと点数良かったかな。
日本という国づくりから、女帝推古天皇までの物語。
男から声をかけることで国産みの儀式が成立したり、
黄泉の国の住人は桃に目がなかったり、
アマテラスは簡単に騙されるし、
ヤマトタケルは承認欲求が強すぎるし、
もはやネタだと思う。
でも、描かれる神は人間のように感情があって、結局人間の真理をついてること書かれてるんだよなと思った。
十数年遅れで、古事記を真面目に知ろうと思いました。 -
古事記や日本の神々について名前しか知らなかったが、漫画でわかりやすく楽しく教えてくれる作品。古事記について気になったとき、大枠を捉えるのにもってこいだと感じた。
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もう少し調べてみたい。あそこの神社はそういう意味があったのか。このキャラ好きだなぁ。なるほど、そういう考えか。など、勉強という側面もありながら、エンタメとして楽しむことができ、純粋な興味から気になる所を読み返す事まで可能としてくれたのは、古事記といういかにも堅苦しい題材を元にした物としてかなり満足な作品だった。
前述した、もう少し調べたいと思ったのは、この本だけで全てを網羅というのは古事記の性質上難しいというのが、この本の中からも垣間見えたからである。
マンガという触れ込みで入ったが思った以上に文章に割かれているページが多く、もう少しライトな作品の後に読む二冊目として個人的にはおすすめである。
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神様の御用人を読む関係で、少し古事記の内容も知っておこうかと思った折、AmazonPrimeで無料だったので読んだ本。まあ、名前を覚えにくいこと。また、必要に応じて見直そうかな。しかし、本棚に登録しておくと帯で嫌な感じになるなぁ。