現代思想 2018年9月号 特集=考古学の思想

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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791713691

感想・レビュー・書評

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  • 台風の臨時休暇で少し読み進める。山極寿一・中沢新一対談が一番興味深いわけで、最後まで読むには読んだが・・・。考古学への提言が最後に少しされている。モノからココロを読みといていくというのはおもしろいと思う。ところで、レンマが・・・山極さんもなんのためらいもなくそのことばをつかっている。それほど常識的なのか。たしかに、大学の数学の授業では出てきたことばだが・・・。で、スマホにぎりながら、レンマを調べながら・・・。すると、中沢さんが群像だったかでレンマ学を連載している。単行本、いや文庫になってから読むか・・・さてさて、考古学については、1つ前の論考で港千尋さんが書いているものがおもしろい。新たな技術で、新たなことが分かってきている。長男がお盆に帰省した際、考古学を専攻しようかなどと言っていた。はてさて、どうなることか。外は嵐、時折の静けさ、その繰り返し。

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著者プロフィール

1950年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。京都大学特任教授、秋田公立美術大学客員教授。人類学者。著書に『増補改訂 アースダイバー』(桑原武夫賞)、『カイエ・ソバージュ』(小林秀雄賞)、『チベットのモーツァルト』(サントリー学芸賞)、『森のバロック』(読売文学賞)、『哲学の東北』(斎藤緑雨賞)など多数。

「2023年 『岡潔の教育論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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