ダーウィンの危険な思想―生命の意味と進化

  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (797ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791758609

作品紹介・あらすじ

ダーウィンが本来的に目ざしていたものは何だったのか?従来の進化論解釈を超えて、ダーウィン思想の根幹にある「アルゴリズムのプロセス」「デザイン形成の論理」を検証・展開させ、21世紀のきたるべき生命論を示し、宇宙論そして倫理観までを導きだす。AI研究、ミーム説以降の成果をふまえ、異才デネットが到達した包括的理論の全貌。

感想・レビュー・書評

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  • アルゴリズムの支配という視点からいろいろな考え方を論破していく内容は楽しかったが、ミームの概念をドーキンス以上に積極的にいろいろな事象に適用する姿勢や、一方で社会進化学に対する慎重な姿勢にはあまり納得できなかった。

  • 大崎Lib

  • 和光467.5//92 2F

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