民間薬の科学 病気やケガに効く……民間の言い伝えはどこまで科学的か!? (サイエンス・アイ新書)
- SBクリエイティブ (2015年12月16日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797342321
作品紹介・あらすじ
下痢止めにはゲンノショウコ、
便通にや高血圧予防にはドクダミ、
皮膚の血液循環の改善にはセンブリ、
といった民間での言い伝えによって自分の判断でこれらを薬として使う、
これが民間薬を使うということです。
最近ではこの効果を利用したお茶も市販されており、
健康促進のために使われている方も多いかと思います。
この本は、民間薬の基礎知識からその由来となった動植物の紹介、
さらに民間薬から近大役にどう発展していったかなど、
民間薬にまつわるさまざまな話を展開します。
生薬や漢方などの話も満載ですので、
人一倍健康に気を使っている方、必見です。
感想・レビュー・書評
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身近な植物が結構民間薬として使われていたことが知れました。色々な使い方があったのですね。
ヘチマの語源が「トウリ」で「ヘ」と「チ」の間から、とか野菜だと思っていたコンフリーが実は有毒だったとか、豆知識的な内容が多々ありましたが含有物質の化学式まで書く必要はあるのかな?とも感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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