ガッツ&ブラッド 蒸気帝国騒動記 (GA文庫 か 2-2)
- ソフトバンククリエイティブ (2008年2月15日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797346176
作品紹介・あらすじ
「なんか帝都を揺るがすような大事件はないかな…」かつて近衛騎士団に所属していたハイデマリー・コス。不幸な事件により田舎騎士団の副長を命じられた彼女は、なんとか功を立てて近衛騎士団へ復帰したいと目論んでいた。団長が病で寝込むなか、団員ふたりと帝都へ向かった彼女は、偶然クーデター騒ぎに遭遇する。これは好機と姫殿下の御身を守り、手柄を挙げようとしたハイデマリーだったが、欲望渦巻く帝都の人々の、政略レースや片想い、はたまた人質奪還の思惑まで加わって、事態は思わぬ方向へ-!?蒸気機械世界で繰り広げられる、抱腹絶倒スチームパンクコメディ。
感想・レビュー・書評
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シリーズ物の2巻と知らず読んだので、
(よくよく見るとあとがきに「続編」て書いてました;)
かなり混乱しました。
登場人物が凄く多いのに人物紹介・前巻のあらすじも
ないので、挿絵を見てこの人だな、て感じで。
昔のドリフのコントなどを思わせるドタコメ。
結構シュールな展開を大笑いテイストで書いていて。
ちなみに今回おたふく顔しか出てこないキャラが
1巻の主人公だった模様。
今回の主人公・ハイデマリー・コスは
面白いけど感情移入できるキャラでないので(大笑)
1巻から読んだほうが色々読みやすそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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