その「1錠」が脳をダメにする 薬剤師が教える 薬の害がわかる本 (SB新書)

  • SBクリエイティブ
3.25
  • (4)
  • (12)
  • (21)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 176
感想 : 27
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797384130

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 書籍のタイトルからして、"脅かして関心を引く"パターン。
    タイトルにある"脳をダメに..."ってのは、内容的にはほんの少ししか触れられていない。
    風邪の件は、本当に参考にはなった。
    が、"それって本当に医学的に正しいこと言ってます?"的な記述が有ったり、タイトルに沿って?"危険なケースのみ"書かれていて、押し付けがましい表現では無いのだが、何だか経文を繰り返し読まされているような気分になった。
    "私自身もこれで健康で若々しく"的な記述があると、うーん何とも新興宗教的でちょっと苦手。

  • 確かに、そうであろう。
    しかし、現状では全ては無理だろう。
    逆に生きていけない?
     どこまで、意識して取り入れていくか?
    だと思う。
     

  • 初めての著者だが興味深かった。
    生来、薬はあまり好きでなく寝て治す人だったが子どもができて、寝込んでいられないとかインフルエンザにかかったら大変と薬に頼るようになっていた。
    ピロリ菌除菌に4週間も薬を飲まなかったのでちょっとハテナ?と思ったが、基本的には自分の思考とあう。生活改善が難しいから薬に頼ってしまうんですよね。。
    年齢を重ね、自分はもちろん家族の健康のありがたみをヒシヒシと感じる。だからこそ不安が強くなり、医療に頼る、縋る割合も多くなった気がする。
    タイトルほど過激な内容ではなく、よく読めば必要な時には飲むものというニュアンスも感じられるが若干曖昧。特に悩んだのは虫除けや日焼け止めといった子どもに常時使うもの。。無理に我慢しすぎるのもどうかと思うが必要以上に頼ってしまわないように心がけたい。
    基本的には日本人昔ながらの生活、という感じかな。

    石油からできていること、
    ジェネリックは中国、韓国からの輸入品も多い、
    漢方は人を見て処方するもの 葛根湯は胃腸丈夫で体力があり体格もいい人むけ

    とにかくストレスをためない 笑う事
    ストレスを減らすならプラシーポ効果による薬の使用もあり
    運動
    食事 簡単だし→干し椎茸、食べる煮干しを粉末状に 昆布や鰹節でも可
    肩甲骨、ふくらはぎ の血流
    体温を上げる 湯船につかる、冷たいもの控える

全27件中 21 - 27件を表示

著者プロフィール

明治薬科大卒。一般社団法人国際感食協会理事、薬剤師・栄養学博士(米AHCN大学)、NPO法人統合医学健康増進会理事。医療の現場に身を置きながら薬漬けの治療法に疑問を感じ「薬を使わない薬剤師」をめざす。

「2023年 『「第三の脂肪」撃退!糖尿病を不治の病にしない最強の方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宇多川久美子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
アンデシュ・ハン...
北野 武
メンタリストDa...
リンダ グラット...
村田 沙耶香
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×