人は話し方が9割

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  • すばる舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799108420

感想・レビュー・書評

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  • 『人は話し方が9割』永松茂久さん
    1分で人を動かし、100%好かれる話し方のコツ

    弟から借りた本。
    そやなと思うことが多い本。たしかに、自分の名前を呼ばれたら嬉しいし、できるだけ呼ぶようにしている。
    「自分の言葉は自分が一番多く受け取る」は、ほんまに同意したし、それなら幸せな言葉をたくさん使いたいと思った!


    〈本文より〉
    ・相手の名前を覚えて、できるだけ呼ぶ
    ・日本人の一番好きな言葉「感謝」の言葉
    自分の言葉を一番聞くのは自分自身。いい言葉を口癖にするのは、精神衛生上、すごくプラスの効果。
    ・褒め言葉は積極的に受け取る。
    褒められるということは、言葉という目に見えない形で、プレゼントをもらうようなもの。
    ・相手の立場に立つ
    ・「(相手の方が)幸せでありますように。」と祈りながら話す。
    ・話し方は、全て心から生み出している。話す言葉をロケット、心を発射台とすると、ロケット一発一発の性能を磨くより、発射台をいい方向に向けるほうが、ずっとずっと重要です。「話し方は心の姿勢」

  • 「話すことは聞くこと、相手を思うこと、好きな相手に興味を抱くこと」がコミュニーケーションを円滑にする術であるのを改めて理解させてくれる本。自分よがりに物事を考え、進めるのではなく、相手を思ってこそ出てくる言葉には意味があって、いい関係が生まれる。

  • 普段のコミュニケーションで役に立つ話し方が分かりやすく書いてありました!
    拡張話法を意識して使い始めたら今までよりも話しやすく相手も楽しそうに会話してくれているのを感じています。
    ・否定的な言葉はなるべく使わない
    ・相手の立場によって話し方を変えない
    ・余計な一言を言わない
    自分では気を付けているつもりでも出来ていない時もあったので改めて会話の勉強になる一冊でした。
    何回も読み返したいです。

  • 人間関係構築にあたって不可欠な話し方について、
    ノウハウというよりは心構えについて語っくれる書籍。

    ポイントは話す相手に対する思いやり。その一方で無理はしないこと。

    非常に読みやすいし、個々の具体的なアドバイスは実感に合う。
    そして、今日すぐにでも一部は実践してやろう、という気になる。

    ベストセラーとなっている理由がわかった気がした。

  • この本を進められて、あっという間に読みました。

    改めて人との向き合い方をシンプルに纏められている
     大切なフレーズの中で、

    □人は誰もが自分のことが一番大切であり、自分に一番興味がある生き物だ
    □人は自分のことをわかってくれる人を好きになる
    □話し方は、自分の心のあり方によって決まる!

    やっぱり、最後は、自分の心のあり方なんだなぁと思う。。
    自己概念を取り除いて、相手と向き合うこと。
    相手を否定せずに、寄り添いをする
    相手の言葉を、繰り返し傾聴の姿勢で対応する
    そこから、少しずつ信頼関係の構築を始めたいと思う。素晴らしい本に出会えました。
    感謝。感謝。

  • おすすめされたから読んだ!笑
    厚さの割には短時間で読める。参考になった。

  • 話題になっているとのことで読んでみた。
    話し方とあるが、プレゼンテクニックではなく、普段の会話のことを指しているので注意(勝手に好印象プレゼンスキルの本だと思ってた人より)。

    コミュニケーションの基礎になる、話し方のノウハウが書かれていた。人間関係がうまくいかない人におすすめ。目次から自分の悩みのページに飛べば、どんな風に話せばいいか、考えればいいかがすぐにわかる。

    話し方は心の表れであり、話すのがうまくいかない人は、心の持ち方や考え方を読みながら見直してみると良い。また、話すのをうまくする・コミュニケーションをうまくするためにはどうすればいいかが、使いたい会話例とともに紹介されていた。

    親しみやすい文体で、ポイントごとにイラストでまとめられており、わかりやすい一冊だった。

  • 言葉のクセ=人格のクセ

    相手を受け入れ、尊重し、相手の立場に立って話すことが重要なんだと思いました。

    今まで上手く話さなきゃ話さなきゃと、空回りすることもありましたが、話すことが大事なのではなく、むしろ聞くことの方が大切だと分かりました。

  • 話し方、コミニュケーションに悩んでいる人には分かりやすく具体的に書かれてありオススメな本です。

    話し方のスキルを磨くこと→心を磨くこと!
    相手の立場に立って、会話の主役を相手におくとうまくコミュニケーションがとれる

    ほんとその通りだと思った。


    覚えておこうと思ったこと

    ○「やっぱり」と「独り言」の効果的な使い方
    ○相手の名前を覚えてすぐに呼び始める
    ○正論は相手と自分を同じ目線に揃えて言う
    ○難易度の高い人と無理に話さない


  • 誰かと話すときは、「相手が幸せでありますように」と祈りながら話す、というのが心に響いた。
    話し方ってfor meな気がしていたけどfor you精神が大事だと気づいた。

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著者プロフィール

株式会社人財育成JAPAN代表取締役、センチュリー出版オフィス 主幹。大分県中津市生まれ。2001年、わずか3坪のたこ焼きの行商から商売を始め、2003年に開店したダイニング陽なた家は、口コミだけで毎年4万人(うち県外1万人)を集める大繁盛店になる。自身の経験をもとに、全国で多くの講演、セミナーを実施。現在は自身の執筆だけではなく、次世代著者育成スクール、出版コンサルティング、経営コンサルティング、出版支援オフィス、講演、セミナーなど、数々の事業を展開する実業家である。
著作業では2021年、『人は話し方が9割』(すばる舎)がすべての書籍を含む日本年間ランキングで総合1位(日販調べ)、ビジネス書部門で2年連続1位(日販調べ)、トーハンのビジネス書年間ランキング(トーハン調べ)で1位に輝く。2022年2月、同書が単冊で100万部を突破。著書に、『人は聞き方が9割』(サンマーク出版)、『40代をあきらめて生きるな』(きずな出版)など多数あり、書籍累計発行部数は310万部を突破している。


「2022年 『自分を整える 手放して幸せになる40のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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