- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799109595
感想・レビュー・書評
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節約を意識しながらも、突発的な出費や忙しい日のお菓子などで支出を一定に管理できず悩んでいました。
この本では月15万以下で生活する20〜50代の女性たちの話が出てきて、それぞれの世代で将来設計や年金についての考えを知ることができて、勉強になりました。
大きな支出となる食費については、取り入れられそうな買い方や保存の仕方が紹介されていました。さっそく真似をして業務用スーパーで冷凍野菜を買ってみました。冷凍野菜の品揃えの豊富さに驚き、うまく使いきれたらまた買いに行こうと思いました。
突発的な支出については、予備費を作ったり、積立制にして乗り切っている方の意見が多く、自分の生活に取り入れたくなりました。
数人の方が、ファイナンシャルプランナーの資格を取って意識が変わったという記述があり、どう変わったのか?どうやって資格取得したのか?など詳しく知りたくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これから一人暮らししようとしているので参考にしようと読み始めた。想像以上に面白かった。裕福で幸せな生活をするにはたくさん働いて稼ぐしかない!と強く思っていたが、そんなことはない。支出を減らして自分が好きなことをして生きる道もあるのかと気付かされた。
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お金をかけずに楽しむ方法や考え方が、参考になります。
人と比べてしまいがちですが、私は私、と自分軸をもつことの大切さも感じられ、お手本にしたいと思いました。 -
ただの節約本ではなく、お金が少なくても自分らしい、自分が望む生きる人達の話が取り上げられています。お金が全てではない、お金が無くても楽しく生きていけると元気づけられました。お金にがんじがらめにされてる人は読んで欲しい。
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地域によって、家賃も物価も変わってくることもある…ので、読んでいて私の場合は正直難しい…と感じてしまいました。読んでいて…つらく感じてしまう…涙
食料品を買いに行くのは週に一度!や、ノーマネーデー、おうち時間を楽しむことを、真似たいです。 -
この手の本にしては比較的文字量も多かったです。でもとても読みやすい内容でした。結婚して夫の収入がーとか、実家でー、という箇所を毎度読み飛ばすのが面倒な人にはおすすめの本です。出てくる写真がどれもオシャレなので、それだけでも「あぁこういう暮らしがしたいよなぁ」と生活に取り入れたくなります。無料または安く実現できたり、ゆくゆくの出費が減らせたり。素敵だと思いました。
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お買い物に行く前に何を買うかリスト化していくことが重要。
当たり前のことだけども、大きな成果を生むためには小さな、面倒なことを続ける必要があるのである。