よるのさかなやさん

著者 :
  • 文渓堂
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本棚登録 : 231
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799900727

感想・レビュー・書評

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  • 2-1 2023/05/10

  • おさかなが大好きなのでこの本も大好きです。まだいがお星さまに食いつくページが特に好きです。

    2歳11ヵ月

  • よるのさかなやさんでは夜な夜なこんなことがおこなわれているのかもね。

  • 図書館で借りて読み。
    山口マオの絵なので。

    自由すぎる魚・魚介類たち。
    しんだふりをしているのか、いきてるみたいにしんせんなのか、さてはて。

  • 山口マオさんの絵に惹かれて図書館で借りてきました。さかなたちが生き生き夜の世界で遊ぶ展開は私もちっちゃい頃夢見ていた自由度。
    だけど、お客さんのコメント「ここのおさかなはみんなピチピチよね」が最初と最後に挿入されることで、そうか…この子らはこの後…と少し怖い話を読んだような、そんな読後感でした。
    死んだふりをしている、も、小さな子どもとおさかなやさん行った時にはときめかせるポイントなんだろうけど。その後彼らはどうなるのか、を考えてしまう私には、水族館のさかなたちが夜の空を飛んでいるほうがしっくり&落ち着いて読めたかな〜。
    忘れた頃に入るお客さんのコメントが、現実に引き戻さる感じなのよね…うん…。
    この作品の絵も大好き!マダイが特にいい。

  • 2才5ヶ月。
    「わにわに」の絵本を実家で読んだので。魚屋で魚たちがふだん死んでるふりしてるっていう設定がまずすごい。夜空を泳ぐ場面が面白いです。

  • とっても新鮮だと評判の魚屋さん。でも実はいきている魚が死んだふりをしていて夜になると羽根をのばすようすがコミカルで楽しいです。

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著者プロフィール

穂高順也
1989年愛知県生まれ。小沢正氏、立原えりか氏に師事後、絵本・童話作家に。
『さるのせんせいとへびのかんごふさん』(ビリケン出版)、『ちゅうしゃなんかこわくない』『どどのろう』『あかいのあつまれ』(岩崎書店)、『どろぼうだっそうだいさくせん!』(偕成社)、『とうさんとうさんいかがなものか?』(あかね書房)、『なきんぼあかちゃん』(大日本図書)、『よるのさかなやさん』(文溪堂)など著書多数。
日本児童文芸家協会理事。

「2022年 『よるのやおやさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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