魔法使いの嫁 6 (BLADEコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800006110

感想・レビュー・書評

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  • チセに色々なことを共有できる友達が二人も出来てかなり喜ばしい展開に。どちらかと言うとエリアスの方がチセへの依存心を見せてきて初期の頃と立場が逆転してないかい?

    クリスマスプレゼントに何を贈ればエリアスは喜んでくれるだろうと想像したり、狐の毛皮を使いエリアスを懸命捜したりと少しずつ二人の距離が近づいていることを感じられてほっこり。エリアスは今回チセの姿に変身したけど、彼は彼でチセを求める心が強かったということだろうか?
    エリアスはチセを嫁にすると言っているけど、実際はそれらしい行為を求めたことってあんまりないし、まだまだ師弟関係の方が目立つ。
    アリスとレンフレッドの師弟関係、ステラとイーサンの家族関係。これらを目にしたチセやエリアスはどんな関係を構築していくのかな?

  • 世界観も好きだけど

    今回はセリフもよかった(^-^)


    チセにできた友達、ステラ

    彼女の

    「相手と自分が違うのはあたりまえ
    やりたいことが違うのもあたりまえ!
    わかりあうんじゃなくて
    話しあうために言葉はあるのよ?」

    というセリフはいい言葉だと思った。

    10歳の少女のセリフとは思えないけど(笑)

  • アリスの過去が描かれる。アリスに呼ばれたチセはエリアスにも内緒でロンドンまで会いに行った。アリスは子どもの頃に依存性薬物中毒の親に無理やり依存性薬物を摂取させられ、依存性薬物の売人をさせられていた。チセと一緒にいる時に昔の売人仲間に出会い、絡まれる。依存性薬物は周囲を巻き込み、不幸にする。魔法の世界の怪しげな黒魔術と人間世界の依存性薬物は重なる。

  • アリスとレンフレッドの出会い。こちらも癒される二人。関わる人が増えるたび、新しいエリアスが見れる。

  • 星を追う。たとえ迷っても今は、独りじゃない。 妖精やひとの行き交う想い、それぞれの歩む道を識り、一歩ずつ自らの足で歩きだそうとするチセ。そこに届いたのは、英国の都───ヒトの活気に溢れた街・倫敦からの1通の手紙だった……。魔術師の弟子から齎されるものは果たして───? ひと為らざるものとひとの絆を鮮やかに描く本格異類婚姻幻想譚、待望の第六巻。

  • 夜にチセの元に飛んで来たカササギは、
    アリスの使者だった。
    アリスの元へロンドンへ内緒で向かうチセ。
    お供はいつものルツ。
    合流した二人はクリスマスのプレゼントを探す。
    お互いの師匠に。
    アリスの過去話。
    お互いに購入したプレゼントを手に別れる。
    アリスのプレゼントにレンフレッドの笑み。
    家に帰ったチセに怒涛の文句を言うエリアス。
    ルツに言われて初めて「怒る」という感情を知る。
    そして、きっと、「嬉しい」という感情も。
    チセにはテディ・ベア。
    アンジェリカ、サイモン、リンデルからもチセへのプレゼント。
    クリスマスをなんとなく知るエリアス。

    弟が突然いなくなる。
    一人の少女との出会い。口約束の商談成立。
    灰の目が攫った。いらないと言った姉の言葉通りに。
    探し当てたはチセが出会ったから。
    姉ステラと弟イーサンは探し出された。
    水の中に隠されたエリアスとイーサン。
    灰の目が最初にチセを攫った毛皮を使って探し出す。
    約束通りステラがクッキーを持ってやって来る。

    けれど、エリアスはジレンマ。
    多分、「ヤキモチ」がわからない。

    灰の目はカルタフィルスに協力。
    ステラに目をつける。

  • 読了。魔法も面白いが人の心を考えさせられる。

  • あんな怖い見た目の存在に血をあげるとか・・・

  • レンフレッド(魔術師)の弟子であるアリスから手紙をもらい倫敦まで出てきたチセ。
    何事かと思えばレンフレッドに渡すクリスマスプレゼントについて…!!
    そこでチセは自分もエリアスにと、
    2人でクリスマスプレゼント探しヾ(≧∇≦)〃
    初めて渡すプレゼント!!
    ポストマンのヘーゼルのアドバイスに従い相手を想う。
    アリスはチセに自分と同じモノを感じ
    聞かれるまま自分の過去話す。

    弟を探す少女・ステラの依頼と、灰ノ目。
    依頼を終え友達になったステラとチセに焼きもちを焼くエリアス。
    そしてステラに忍び寄る不穏な動き。

  • アリスとの交流は、アリスを過去を知ると同時に、
    チセにも心に影響を与えたようです。
    それにしても、レンフレッド、良い人なんですね~♪
    “名前”と“言霊”・・・何気なくても大事なこと。
    それに関わりを持ってしまったステラとの出会い。
    “友だち”も良い言葉です。
    だが、原因を作った灰の目がヨセフとも繋がりがあるとは!
    次巻は大変だぁ~。

    “友だち”とチセの関わりに対するエリアスは・・・嫉妬!?
    なんというか、可愛い♪

  • TSUTAYAレンタル

  • 相変わらずチセとエリアスが少しづつ近づいていく話
    今回はクリスマスのプレゼントを買いに行ったり、エリアスが隠されて探したりする話だった

  • アリスとレンフレッドの出会いのお話が良かった。
    はじめはエリアスに保護されてる感が強かったチセが、どんどん逞しくなってる。エリアスを心配する所なんて母性を感じるし、逆にエリアスが小さな子供みたいて可笑しい。

  • 2016.11 友達から借りた。

  • クリスマスプレゼント、言葉の力。。
    魔法使いの環境にも慣れ、チセとエリアスとの関係もなじんできている。
    じわじわと魔法使いの世界や状況が分かってくるのが楽しみ。
    16-194

  • アリスが思った以上にまっすぐで可愛い。
    2人の関係もゆっくりだけど進んでいく。ちょっともどかしいくらいの距離。

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