- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806128854
感想・レビュー・書評
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・筋力をつけると学力がアップする。筋肉を動かすことで脳に刺激を与えることができる(行動→筋肉→神経→脳)。部屋を左右に行ったりきたり、軽いスクワットなど機械的で単純な動きでOK。
・1分で眠気を吹き飛ばす方法:暗記しなくちゃ!というときは、ガソリンにあたる酸素を、一気に脳へ送り込んで脳内エンジンをフル回転させる。そのために反対の指で鼻の片方を抑えながらゆっくり息を吸い込んで、止めて、ゆっくりと長く息を吐く。
・明日がテストというときには逆立ちして頭に血を集め、百会(ひゃくえ)と呼ばれる頭のてっぺんを刺激しながら音読。指まわししながら、も効果的。
・覚えるときにはカメラのシャッターを切るように目をつむる。
・指先の爪をぎゅーっと押しながら、軽い痛みを感じながら暗記すれば、絶対に忘れない。
・人間の集中力はせいぜい15分。15分学習+5分チェック。これを繰り返すのが効果的。
・頭を使っていないので、まとめは書き写さない。
・机の上を散らかさないために机を壁にくっつけない。背後に空間をつくらない。
・早朝学習は深夜学習の6倍の効果がある。毎朝20分学習することは夜中に2時間やることに匹敵する。
・成績のよい子は体ががやわらない。→学習前の3分でストレッチを。
・暗記するときは左指でトントンと指先を刺激することで右脳を活性化させる。
・どんなによい教材でも、3回こなさなければ意味がない。
・記憶に定着させるには「ゆっくり3回、早く3回口に出す」。
・やる気がでてくる映画
「ペーパーチェイス」「モリー先生との火曜日」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前半はすぐに実践できることから、知っていれば話のネタになるものまで幅広く、更に科学的根拠に基づいた内容。
後半は世の中に感謝するという内容が多く、少し宗教寄り。
前半部分は脳科学医のお父さん、後半部分は仏教学者のお祖父さんの影響だと思われます。
私が望んでいた具体的な勉強法が書かれていて、且つわかりやすく面白い本でした。 -
学校の勉強、資格の勉強向け。
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真新しいことは何もありません。また具体的な方向性が見えず、単に寄せ集めのごった煮みたいな内容です。ノートパソコンをスリープの状態にしておくことは「agree」ですが、そのほかのことはあまり試す気力がなさそうなものばかりです。ちょっと残念。
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よくある「◯◯の方法」をまとめた本です。
ためになることも載っていたので、評価は2つ。 -
これはなかなか面白かった。
脳にいい事。
その場しのぎの記憶とかビジョンではなく、脳にどう刷り込むのか。
やはり何をするにも色々意味付けをしないとだめだと言うことがわかった。
目標を持つもっと向こう側のそのまた向こう側のビジョンを。 -
20130102
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いわゆるTips 本。比較的すぐ始められるものも多いので、よいかも。
コンパクトにまとまってるので、パラパラ読むだけでもいいかも。とりあえずキープ。 -
わりと具体的で「なるほど」と思える、それでいて実践が難しくないメソッドが数多く紹介されていて良かった。学生時代に読みたかったな。