仕事も人間関係も「すべて面倒くさい」と思ったとき読む本

著者 :
  • KADOKAWA(中経出版)
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本棚登録 : 655
感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806145110

作品紹介・あらすじ

仕事がなんだか楽しいと思えない、何をしてもうわの空になってしまう、つらくて、誰とも話したくない…こんなときは心が無理をしています!自分の心を上手に取り戻し、明るい気持ちになる方法。

感想・レビュー・書評

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  • 著者の肩書きが、心理カウンセラーとなっていることから、 自己啓発
    無理しない、できない→できる 感痛↑
    本当にやりたいことに気付く、という内容
    サラリと流し読みができた。
    類書と同じ
    1面倒くさい2怠けてはいけない病 3私はダメな人間症候群 読んて疲れる 4自分を許してあげる5そのままの自分を愛する 解決方法は自分にあることに気付き 6「ありがとう」一般論としての解決策
    ここまででは、気付にあっても、実践しても、変化できるか?
    さらに解決策が必要だろう
    印象に残るキーワードがない。

  • いつも他人軸で物事を考えてたし、自己否定が癖になってるな、と気づくことができた。

    これだといつまで経っても幸せを感じることができないで人生が終わってしまうから、自分軸を持てるよう練習していきたい。

  • 行動と存在は別で考える

  • 感情と思考は別物という考えにはハッとさせられた。
    たった今感じている感情に目を向けて、まずは自分を受け入れ愛すことが大切

    意思決定も、損得ではなく心が満足をする選択を選ぶ。

    できないとか、こうあるべきとか、否定の連鎖に陥らないように、「自分は今そういう気持ちなんだなぁ。」と受け入れようと。それを他者に求めるのではなく、まずは自分が自分を愛そう。無意識な癖に気付かされる

    しかし仕事などに置き換えたときに、面倒なこともやらないと行けないことはありますよね、力抜いていいんですよ。という表現が多く、解決策にはならない、あくまで肩の力を抜かせてくれる本。

  • 2022.11.17 図書館

  • まずは認めることから

  • 図書館で何気なく見つけて借りた本。
    なんというか、読んでる時はそうそう、と思うのに、読後内容が思い出せない。内容盛りだくさんだったので、わかりやすい反面、忘れてしまうのだと思う。面倒くさいと思ってる時に読む本なので、もう少し内容がまとまっていると良かった。

    感情と思考の違いに気づくこと。

    感情を取り戻すための呼吸のレッスン。緊張→弛緩法=自分を受け入れる感覚に近いとのこと。

    今の気持ちが大切

    脳を休める方法=五感を感じる

    小さな損より大きな満足をとる

    自分を愛する方法=ささやかな満足をたくさん感じる

    また再読したい本

  • 自分の考え方もそれほど間違っているわけじゃあないと言ってくれているようで、安心した。

  • これを5年前、新卒で入社した会社で「すべて面倒くさい」と思いながらどうしたらいいのか分からずただ俯いて過ごすことしかできていなかった時の私に読ませてあげたかったです。思考しすぎる自分に気付きつつ、それを止めよう!という思考しかもてなかった私みたいな人に読んでもらえると、何かのヒントがあるのではと思います。

  • 自分は他人軸で生きていたのか、という気づきを与えてくれた本。

    なぜ「すべて面倒くさい」と投げやりになってしまうのか…
    自分の感情を無視して、他人軸で、思考だけで生きているから、なのだと。

    感情と思考は一致しない、というのも驚きでした。もっと自分の感情に寄り添おうと思わせてくれた一冊。

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著者プロフィール

医療ジャーナリスト、心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱しメンタルケア分野の本を著している。「自分中心心理学 オールイズワン」代表。國學院大學経済学部卒業。日本カウンセリング学会会員。著書多数。

「2020年 『「また断れなかった…」がなくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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